ドラマ

2008年8月21日 (木)

正義の味方 第7話 嫁姑バトル開幕!!

『渡る世間は鬼ばっかッ!』

内容
正義の味方の槇子(山田優)の活躍により帰国した夫・直紀(向井理)
幸せな新婚生活。。。。それは、容子にとって、幸せな日々のはじまりだった
が、、、、やはり、、、こき使われる容子(志田未来)。
ある日のこと。
義母・里美(山口いづみ)は、合い鍵を使って
息子、嫁がいないときに部屋に上がり込んで観察。。。。
やはり思ったとおりの状態であった!!!!
しかし夫・克夫(平泉成)を連れてきたときには、、、
なぜか、掃除も行き届き。冷蔵庫も食料。
驚く里美だったが、そこに槇子が帰宅する。。
お互いに、牽制し合う、嫁姑バトルの始まりだった!!!!

槇子は、容子がやってくれたことを理解するとともに
少しお小遣いを。。。。。
一方、里美も、お使いできた容子にお小遣い。。。
何かがあるかも知れないけど、小遣いだらけで大喜びの容子。

そんななか、事件が発生する。
里美が勝手に上がり込み、部屋を模様替え。
それを見た槇子は撤去するが、里美も負けずに模様替え。
結局、直紀の了承を得て、すべて撤去し
容子にオークションで売るように命じるのだった。

敬称略




最近。。五郎と容子のささやかな楽しみがないのが
結構気になりますが。。。。。

それはさておき。

今回は、嫁姑バトル、開幕です!!!!

なかなか良い感じですね。
最初は、ちょっとした観察行動からはじまり。。。いや、、視察かな。
お互いに牽制状態。。。

でも、そこから見えないバトルを魅せるという
なかなか良い感じのバトルですよね。

直接対決がないのに、
里美の怒り、槇子の怒りがそれぞれ表現され、
『部屋が変化』するという単純なことにより

『バトル』を表現した。

かなり分かり易いし、バトルの開始にはちょうど良い感じ。
そのテンポが絶妙であるため、大爆笑でした。

その流れの中から、『今回の正義の味方』のネタフリへ。。。
容子のオークションへと続く。。。

ま、、、
あきらかに『不自然な書』でしたので、ミエミエですが。
それでも面白く見えるのは、
『いつどこで、ばれるんだ??』ということでしょうね。

そして、思った通りに。。。。
高額売買されるという、そこしかないというオチへ。
その中に、弟・弘志まで絡めちゃうんだから、
スゴイオチです。


これだけならば、普通のホームドラマなのだが。
ココで、槇子らしさが発揮されたのは。

犬のエリザベスのことで、飼い主の『みなみ』へ
文句を言う槇子であろう。

『本人の自由にさせないで、親の思ったとおりにする
 そういうのが親の自己満足って言うの
 子供の気持ち分からないで
 自分のやり方を押しつける最低の親だっつうの

当然のことながら、里美たちへの本心を語っているのだが、
これが絶妙なのは、

『槇子の正体』を、ガラス越しで見ていると言うことだろう。

そうなのである。
ずっとヒミツにしてきたはずの『正体』が、ちょっとしたことでばれてしまった。

これって、ドラマにとって、もの凄い重要ですよね。
もしかしたら
『大きな転機』と言って良いかも知れないほどの衝撃!!

それを、
サラリとやってのけているのだから、
このドラマ、あなどれません!

さて、かなり面白かった嫁姑バトルでしたが。

わたし的には、、、、
春子さん(田中好子さん)の『漬け物に漬け物返し』でしょうか。

どのように、里美が感じたのかを表現していないので、
結構気になりますが。

でも、、春子という人を見た気がします。
それは、次回予告でも少し言っているのだが。

実はこの事、今回の中に『真実』が現れている。

槇子『夫を立てていい気分で協力させる
  仕事と同じ、どうコントロールするかよ

この発言は、春子の受け売りではあるが。。
その衝撃的な言葉の結果が。。。。ラストシーンである。

槇子のために、洗濯物を干す直紀
春子のために、洗濯物を干す五郎(佐野史郎さん)

完全に、狙っていますよね(^_^)b
ドラマとしてと言うだけでなく、

そこに『真実』が存在することを!!!
だから、『漬け物返し』なのである!


最後にヒトコト。
結果的に、途中のおバカな感じと、
最後の板挟みしか容子の活躍の場はありませんでしたが、
今回に関しては、良い感じのアクセントになったようです。
ほんとは、もっと前に出ても良いはずなのに
バトルで影が薄くなっちゃいましたね。。。


これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月19日 (火)

シバトラ-童顔刑事・柴田竹虎- 第7話 誘惑

『悪魔の誘惑…必ず君を救う』

内容
竹虎(小池徹平)は、さくら(真矢みき)から
覚醒剤入りのキャンディが、中高生の間で広まっているコトを告げられ、
出所を調べるように命じられる。
戸惑う竹虎だったが、新庄(宮川大輔)が取り調べていた、
女子高生・生野弥生(大平奈津美)の異常行動を知り、納得。
さくらが、強制的に弥生を釈放し、竹虎は後をつけていく。。
すると、『サティスファクション』という店へ。。。
そこには、なぜか、美月(大後寿々花)、小次郎(藤木直人)、白豚(塚地武雅)
らがいた。。。。
『アレを飲まなきゃ』。。。。そして、気を失うのだった。
そんなとき、町田リカ(末永遥)が、店に現れる。。。。
何か事情を知っているようだが。。。。。。

そして、美月は、竹虎たちに話をし出す。
父が常習者になってしまい、、、、許せないと。。。
2人は再び店を訪れ、店長の宍戸一郎(弓削智久)に上手く言い、
芸能プロダクションを紹介される。。。
どうやら、そこがすべての元凶だった。
プロダクションのファイルには、町田リカの名前も。
代表の金井正紀(木幡竜)から、ダイエット食品を渡されるのだが。。。。


敬称略





なんか、もの凄い状態ですね。
どの部分を、どう書いていいのかが分からない状態で、



さてドラマであるが。
薬に絡む事件を追っているうちに、町田リカがかかわっていることを知る。
すると、、なぜか気合いの入る、美月!!
とか、町田リカにも苦しみの過去!!

と、、、てんこ盛りである!!

驚きは、メアリーちゃん事件まで、絡めていること!!!

最後には、
落合建夫(橋爪遼さん)である。

途中、楠木裕二(川野直輝さん)が絡んでくるなど、

ドラマの『総決算』とでも言う状態だろうか。。。。
次回上手くまとまるなら、最終回でも良いんじゃ?

違いますかね。。。。。

ま、、ココまで盛り込んじゃっているし
『あんな次回予告』なので、楽しみと言えば楽しみなのだが、

どこにも解決法がないような。。。。。

だって、
これだけ人が絡んできて、一網打尽だなんて(苦笑)

って、、、やるの?


いや、盛り上がりは楽しんでいるんですよ。
ドラマとしては、テンポは悪くないし。

でもね
『強引』とまでは言いませんが、それに近いモノがあるのも確か。
それに、ココまで『悪』が出ちゃうと、
『誰も救われないようなドラマ』になってしまっているのも確かである。

おかげで、見ていて気分がかなり悪く。。。。。。

そして
今回最も意味不明だったのは

竹虎が警察に電話して、と美月に電話していること!!

『だったら、直接警察に電話しろ!!』
と思ったのは言うまでもなく。

ドラマとしては、当然でも、行動が不自然ですよね。

どうも、これが、引っかかるんです。
アレだけ『美月』をかかわらないようにしていた竹虎が、

電話番号をとっさに思い出せない、、、ならわかりますが。
携帯だもん!!


ま、、、、
これだけ『大事』に発展させているのだから、
上手くまとめて欲しいモノです。

それにしても、、続き物にする必要あったのかな??

あんたに私の気持ちは分からない

君に言うとおり、僕には全部は分からない
でも、自分から逃げちゃダメだ
自分だけって思っちゃいけない
みんな痛みを抱えて生きてるんだ
それでも一生懸命前を向いて生きてるんだ
君はこのまま明日をあきらめるのか
そんなこと、僕は許さない。

これだけで十分なような気がしますけどね。。。

これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月18日 (月)

太陽と海の教室 第5話 壊れる世界

『優等生の反乱…明かされた秘密』

内容
澤水羽菜(谷村美月)と楠木大和(冨浦智嗣)。両想いの恋が始まった
そんななか、模試で県トップ10に入った羽菜は、
全校集会でスピーチをさせられることに。
しかし突然、羽菜は、
『どうして勉強しなきゃイケないの?』と
芝草から渡された原稿を無視して話を始めるのだった。
驚く生徒たち、、、、そして教師たち。
羽菜は、壇上から強制的におろされ退場に。。。
だが、なぜか朔太郎は拍手する。
『初めて本心を聞いた』と。。。

敬称略


ツッコミどころがありすぎて、
一体、何を書いて良いやら、まったく分かりません。

前回、『恋』が始まったと思わせておき、
そして今回、『恋バナ?』なんだ。。。。

と思った次の瞬間

『どうして勉強しなきゃイケないの?』
である。
そして
『私不満を言っているんじゃありません
 わからないんです
 勉強って何ですか』

この瞬間から迷走が始まる

『私、今イチバンしたいことをします。
 私間違ってますか
 目の前にある海が見えなかった
 海のニオイもしなかった
 きっとそういうことってたくさんあると思う
 ちゃんと見てなかったり、聞いてなかったこと
 私、もう悩んでません今を生きます。
 私、間違ってますか

もう、ココまでくると
『唐突』ではありません。

『意味不明』と言います!!

じゃ、結局。

『羽菜がイチバンしたいことは、なんだったの??????』
と、、ハッキリと言いたい!!!


例え、、先生らしく?
『分からないことは分からないって言って良いんだ
 嫌いなモノを嫌いって良いんだ
 我慢ばかりしてると
 好きなモノさえ、好きだって言えなくなる

多少、説得力のあるようなセリフを並べられても、
まったく理解できていない状態で展開し、驚愕の話は進められる。

そして、、、、
今度は、予備校に行こうとする大和を呼び止め。
結果的に、ラブホである。

あきらかに、センセーショナルなモノ、サプライズ感だけを
わざわざ描こうとしているのが、ミエミエである

で、ココで語られたのは、
『大和の人類征服計画』ではなく、、、

『私、普通の主夫になりたいの!!』と
言わんばかりの声で、勉強を無視した『計画』を語り出す。

そして羽菜の答えが
『私は自分の考えを大和に押しつけたりしないよ
 大和にとって受験することに意味があるなら
 すればいいと思う
 私には、そうじゃなかったってだけ

ココまでで、一体何度あ然としたことか。。。。

そんななか
櫻井『何で、勉強やめたんだと思う?
白崎『不安だから
根岸『義務
田幡『修行
屋嶋『保険
川辺『今は妹と弟のため

櫻井『何かのためにしてるとは思えなかった澤水は
  ある結論にたどり着いたんだ
  勉強は無駄だと

羽菜が悩んでいる感じでもなかったのに、
強制的に、『結論』に達しています!!!!!!

次に、、、あったことは
急きょ復活の恋バナである
『オレは、羽菜と一緒に勉強するのが楽しかったよ
 スペルミスした解答用紙の中に思い出があるのって違うかな

これはこれで、優等生の恋バナを考えている話であるなら
納得なのだが。。。。。。

私、、、、、『数回前に水落しなかった人を落としただけ』だなと。
普通にそう感じてしまいました。
『不公平感を無くす』と言うことですね。

こんな感情がある状態で、
また、唐突に『テスト』である

櫻井『これからお前たちに、本当のことを教える
  実は学校の先生は、勉強が出来ない
  それは、受験勉強は2度と使うことがないモノばかりだからだ
  受験勉強は役に立たない。

凛久『勉強はしなくて良いってことじゃ?
櫻井『勉強はした方が良い

そして、、、、、

ハチドリのひとしずく

『99%の努力が無駄になったとしても
 1%しか報われないとしても
 力を尽くしたモノにとって、1%は100%じゃないかな

『おれにとって勉強とは、宝探しの旅なんじゃないかって
 無駄なことと旅をやめてしまえば、それで終わり
 その一歩先に宝物が埋まってるかも知れないのに
 。。。。 
 想像してごらん1%の宝物を発見できたときのことを
 想像してごらん。99%の無駄な努力の先に宝はある 
 無駄な努力は無駄じゃないんだ!!』

櫻井朔太郎。熱く語るのは良いですが
『同じ言葉を繰り返しています!!』

で、最後は、履修時間の問題を。。。


結局、
恋バナがしたかったのか、勉強のことを語りたかったのか
受験勉強のことを話をしたかったのか
それとも、学校の危機なのか
分からない状態で

最終的に、
誰かが死んだようなことをいっておきながら、
次回へと続くである。

まぁねぇ。。。。
ココまで、意味不明な状態になってしまうと。
何をどういえばいいのかが、よく分かりません。

いや、逆に、ココまでの崩壊している状態のドラマ
久々です。。。。

面白くないと断言できるのならば、
いくらでも、批判的な言葉を並べますが。

一瞬、良い感じの部分もあったりする。
くどい朔太郎節だって、悪くないことも多い

(良いとは言いません)

普通に、何がなんだか良く分からない。

と言うのが、一番正確なような気がします

きっとね、、、

『あんなコト』『こんなコト』を、やろうとしているのでしょう
でも、
朔太郎節はともかくとして、
展開の意味不明さは、ほんとうに、、、、、、、、m(__)m

たとえば、
今回なんて、『恋』に目覚めたのだから、
『それを理由にして、ハッキリと展開すれば』
話の繋がりに意味不明さは、生まれないハズなんです。

が、、、
何もかもが、唐突!!!

『変化の理由』が分からない以上、
展開があっても、意味不明にしか映らないんですよね。

そのことを。
『行間を読み取れ』などと言われるのならば、
逆に言いたい。
『くどい説明を削除しろ』と。

なんか、、史上まれにみる、頭の痛いドラマになってしまっている気がします。

これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話 

あんどーなつ 第7話 母と娘

『浅草芸者の心意気』

内容
お使いに出て店に戻った奈津(貫地谷しほり)は、
子連れの女性が、いるのを見かける。
女将の光子(風吹ジュン)は、その女性が、
元人気芸者で10年前に浅草から出て行ったあや乃(遠山景織子)だと知る。
話によると、結婚で出ていったが、離婚。
5歳の娘・有希乃を連れて、浅草で芸者として復帰できないかと
光子に相談をしに来たのだった。
ケンカ別れした置屋の『たつ屋』の女将・辰子(佐々木すみ江)との間を
光子は取り持とうとするのだが。。。。。
そんな中、奈津は、
仕事のために役立つと、かんざし、扇子、着物などを
スケッチさせてもらおうと、先日お茶の稽古で知り合った、
見習い芸者・半玉の麻衣子(水橋貴己)と『たつ屋』へ。
だが、そこで、麻衣子に勧められるがまま、
着物を出していたことで、辰子は麻衣子のほおをぶつのだった。。。。
良いきっかけだと、光子は謝罪に訪れたのだが、
どうしても言えずじまい。
しかし、、街の噂の広がりは、早く。
あや乃の話は、辰子の耳に届いてしまう。
怒った辰子は、光子に対して文句を言うが。。。。。

敬称略




こんな言い方、変ですが。
主人公の『奈津』、いてもいなくても良い程度ですよね。

でも、ポイントでは押さえながら
そこに、『母がいない奈津』の気持ちを
みんながくみ取り始めるという感じで、

『強引さ』、、、
言ってみれば、『私は、主人公なのよ!』


と言う雰囲気は、ほとんどありません!!
これは、ドラマにとって、大事なことです。
様々なシチュエーションにおいて、いつも『前』にいるのは不自然なわけです。。。

そう!
どちらかといえば、
話の中心にいながらも、脇役に徹している感じ。

それを、光子、梅吉が、
ドラマとしては、
奈津の気持ちの代弁者という感じで動きまくるという。

いや、、
本来ならば、当事者を良く知っているのだから、
この2人でなければならないワケなのだが。。。。。

気持ちが乗り移って見えるのは、
奈津の母のことを知っているからに違いありません。


これらの、登場人物のバランスの良さが、
このドラマの『
くどさ』を消しているのだ。

『なるほどなぁ~~~』と、思いました。

ほんと、ポイントだけだからね。。奈津の活躍って。。。



ま、、それはさておき。

今回の話のメインは。

結婚と言って出て行ってしまった『娘』
これからと言うときにと、裏切りを感じた『母』

それが、本当の親子ではないというのが、
これまた、途中の『あやめ』の話ではないが、

あや乃の出生まで絡める、良い感じのネタになっている。


そして、心を解かし、背中を押してやった光子。
『決め手』と考え、ステキな贈り物を贈った梅吉

辰子『それくらいの誇りは残してもらわなきゃ
  死んだこの子の母親に、恥ずかしくないように
  私は心を鬼にして育ててきたんですからね
  それを芸者として、今からって時に。。。。。
あや乃『私の考え違いでした。
辰子『ダメだね、許せないよ
  この10年、あんたなんか死んだモノと
  自分に言い聞かせて生きてきたんだからね。


そして、、、、

あや乃『久しぶりに、お母さんに会えて、お母さんに叱れれて
  ヤッパリ、私のお母さんでした
  もう逃げません。
  あらためてお母さんに会いに行きます。
光子『そうよ、浅草芸者の心意気、見せなきゃ

あや乃『私あきらめません
  お母さんに認めてもらえるまで、あきらめません


絶妙な連携ワザは、
『母の心』も解かしていく。。。。

辰子『これはね、あんたのお母さんが
  一人前になったときに作った、記念のお菓子なんだよ
  あんたのおかあさん。そりゃ、きれいでね。。。。
  言ってやりたいことは、たくさんあったのに。。。。


なかなか
感動モノのお話でした。



ちなみに私。1つ面白いなぁと思ったことがあります。
それは、
有希乃という子供を登場させているにもかかわらず、
ドラマにおいて『それほど利用しなかったこと』なんです!!

こういうドラマって、
ここぞとばかりに『子供』というアイテムを使うモノですが。

今回は、母と娘という部分に『思い出』を入れ込み、
『子供』を特に使う必要がないという状態。

それでも感動になるのだから、
遠山景織子さん、佐々木すみ江さん、

この2人の演技がすばらしいと言うことなんでしょうけどね


最後に1つだけ気になったこと。
麻衣子って、ポイントになっているのに
怒られた理由も分からずじまいですよね。。。。

かなり、気になるんですけど!!!
同じ置屋にいるんだから、あや乃姉さんと、何かあっても良かったんじゃ?


ま、、いいや

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第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2008年8月17日 (日)

Tomorrow-陽はまたのぼる- 第7話 医師としての誇り

『見捨てられた患者 涙の訳』

内容
病院のことが新聞で取り上げられていた。
再建だけでなく、医療ミスまで。。。。
それにより、今まで以上に
衆議院議員・松永泰三(品川徹)からも、
プレッシャーがかかる遠藤紗綾(緒川たまき)。。。
そんななか、帝徳大学病院から、
見学という名目で脳外科医・島谷哲(神尾祐)らが招かれる。
そして、スタッフらに告げられる。
半年後の専門病院オープンに向け、来月で内科外科閉鎖
医師以外のスタッフの給料3割カット。
西山室市民病院のスタッフらは、原田師長(エドはるみ)を中心に
不満の声を上げ始める。
そんな中、セレブ病院になったとき、院長となると知り、
より一層の反発を受け始めるのだった。

一方、事務長の仙道(岸部一徳)から、
隣町の病院の再建成功を聞いた航平(竹野内豊)は、
その病院に見習い、ネットなどで、医師集めを始めるのだった。
しかし集まりが悪く、決まりそうになっても遠藤から圧力。

そんななか、
関係者に開かれた再建会議において、堂々とセレブ病院宣言する遠藤。
その折、母の容体が変化したという連絡が遠藤に入り、
慌てた遠藤は、階段を踏み外し転落。。。。心肺停止状態に。。。
説得に為に来ていた航平がすぐに処置を行い、蘇生。
救急で市民病院へ運ぼうとするが、
内科の片岡医師(田中実)だけでなく、看護師たちは、受け入れ拒否。
それが、遠藤の指示だと。。。。。。


敬称略

やっていることは、急激すぎるというか
愛子の言葉ではないが、

わざわざ『貸しを作る』と見えるやり方であるので、
なんだか、モヤモヤしたモノはありますが

これが、『答え』=『方向転換』に繋がるかどうかは、わかりませんが、
病院というモノを考える上で、

『1つの方法』であったのは確かです。

すべては、航平が訴えていた言葉に繋がる
『セレブ専門病院にしても、
 一般外来を閉鎖することはないんじゃないですか
 どちらかを選ぶ必要はないと思うんですよ

結果的に、削除したはずの救急により助かった遠藤。

運命の皮肉と言うべきだろう。。

そして、
今がチャンス』とばかりに、航平は言う。

航平『遠藤先生のオペは、僕ひとりじゃ出来ませんでした
  スタッフみんなが助けようと、必死にで協力したんです
  その気持ち1つだけでみんなが動いていた
  設備よりも、人なんだって、本当に思いました。
  僕は今のスタッフたちと一緒に
  この病院を立て直していきたい
  お互い歩み寄って病院の未来を考えていきませんか
遠藤『考えを変えるつもりはありません
  ココは予定どおり、脳外科専門病院にします

それでも拒否する遠藤というのが、
信念と言うべきなのか、意地と言うべきなのか
気持ちが明確化されていないために、

サスガに、ココまでくると『本格的に意味不明』
です。

そんななかに、
遠藤の方針に従っていた片岡医師が、
自分の『やましい気持ち』を航平に言っていたのが、

病院に来たくないと言っている医師も含めて、
『現実』を突きつけられているようで、
航平との『違い』が、今まで以上にハッキリした感じだ。

航平『市民病院は、地域の人たちと向かい合える、唯一の総合病院なんです

航平の言っていることは『理想論』なのか?
それとも、『現実論』なのか?

これもまた良い感じである。

そこに、サラリと忘れがちな印象であったが、
金子歩という男性の怪我?を診るかどうかの検討が入る。

遠藤の考えでは、診てはいけない。
でも、目の前の急変に、放っておくことが出来るのか??

結局、遠藤を無視して、精密検査をした片岡自身がいう
片岡『礼を言われるようなコトじゃありません
  目の前で患者が倒れていれば、医者なら誰でも。。

どれだけイイワケをつけても、
片岡も『医師』であることを、自ら証明していた。

少々強引さはあるが、
片岡の『本心』が、ハッキリ分かった患者であったのは
遠藤のオペに颯爽と現れる部分も含めて、

医療ドラマらしさと、再建の葛藤を上手く表現したと言える。

『自分が支えてきたのに。。。。』

である。
結果的に

片岡『患者を見捨てるというのはこう言うことなんだよ
  でも、そうせざるをえない状態が、今の医療現場だ
  だから私は、遠藤先生に賛成してきた
  今も方針に、逆らうつもりはない。
愛子『私だって
  思ってない訳じゃありません。
  でも思うんです。
  どうして、森山先生は、遠藤先生を助けることが出来るんだろうって。
  森山先生は、目の前に患者さんがいれば
  その人がどんな立場の人でも関係なく
  助けることしか、考えてないです

  私たちだって、ずっとそうしてきたじゃないですか
  そういう病院にするために。。。
  片岡先生、見返してやりましょうよ』

そして、、、、片岡は、自分で気付く。

医師としての誇り、いや、人間としての誇りを見た感じです



今回のお話、
遠藤を患者にしてしまうと言う強引さはあるが
医師たちの葛藤を表現するには、ちょうど良かった感じだ。

そこに医療ドラマとしての緊張感と
再建の物語もてんこ盛りである。

わたし的には、ドラマのネタフリの詳細さや、テンポの良さだけでなく、
テーマのメインである『再建』を、
ハッキリと描ききったことに、満足感をおぼえている。

もちろん、遠藤の意味不明さは、まだありますが
本格的に、ドラマが動き始めた印象なので
この先の展開が、少し楽しみになってきた感じです。

それにしても
七海。。。。。再発でもするのかな???
なんか、登場の仕方に、結構違和感があるんですよね。

何らかの『キー』を握っているのかな??

これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月16日 (土)

ヤスコとケンジ 第6話 鶏ガラ野郎vsカマキリ女

『元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!』

内容
ある日のこと。
突然、椿純(大倉忠義)が訪ねてくる。
ヤスコ(多部未華子)は、大喜びだったが、よく聞くと。。。
目的は、兄・ケンジ(松岡昌宏)
『生き方を学ばせて欲しい』と言うことだった。
一瞬ショックのヤスコだったが、
予備校から帰れば、家には大好きな純がいる!!!
そんなヤスコ。
数日後、かおり(山口紗弥加)が、男性と親しくしているのを目撃する。
その男性は、商社マンのサトシ聡(宅間孝行)
実は、男運の悪いかおりは、銀行員とウソをついてまで、
必死に幸せを掴もうとしていた。
エリカ(広末涼子)は、それで良いのかと指摘するのだが。。。。
一方、アジダス(渡部豪太)も、純が見習いを始めて気が気でない。。
なのに、アジダスは、ケンジからは怒られてばかり。
辞めさせられるのでは。。。と言う不安感でいっぱいに。
そんな日の夜。かおりのデート現場を目的したアジダス。
元々幼なじみと言うこともあり、路上で口げんか。
そのうえ、アジダスは、
チンピラに絡まれ利き手の右手をケガしてしまうのだった。
翌日。
ケンジから怒られるだけでなく、編集の星川(櫻井淳子)からも怒られ。。。
その日、モス(内山信二)に愚痴をこぼしていると、
その店に、サトシが現れかおりが騙されていることを知ってしまう!!
かおりに注意しても、受け入れてもらえず、、、
アジダスは辞表を残し出て行ってしまうのだった。


敬称略



↑7割くらい。。。

今回は、かおりとアジダスの恋バナ。
そこに
アジダスへの『家族』としてのケンジの気持ちを描いた

そういうことのようです。


ま、、、あきらかに、サブキャラの話なのだが。
エリカにとっての、かおりという存在。
ケンジにとっての、アジダスという存在。

2人にとっては、家族同然。

エリカ『自分が好きな相手にウソついてごまかして。
  それで本当に幸せになれると思ってるの?
  かおりの良いところは素直で真っ直ぐなところだろ
  今のあなたはウジウジねじ曲がって、見てらんないんだよ

ひとりの『女』として、本当に良いのかと親身に思う姐さん。

そして、、ケンジもまた
本心では、何とかしてやりたいと思っていても。

ケンジ『それでもプロか』と
ケガした手を指摘する。。。
ハッキリ言わないのが、ケンジらしさ。。。。


そんな2人。
かおりは、男に騙され。
それを救おうと、プロとして迷惑をかけないために
仕事を辞めてまで、かおりを救おうとするアジダス。

ベタな展開ですが。
お互いに、『幼なじみ』であるという『ネタ』がありますので。

結構良い感じで、盛り上げて行っていると思います。

かおりにとっては
ウソをついてる男に対して、自分を出せるアジダス。

口げんかしてばかりでも、
本当はかおりのことが、大好きなアジダス。

それぞれの気持ちを上手く表現しているからこそ。
たとえ最後に
かおりと2人、ぼろぼろになったとしても。

良い感じの『愛』を描けていると思います。



最終的には、ケンジなんだけどね(笑)
モスもまた、良い感じ。

モス『バカ野郎、何心配かけてんだ
   総長に謝れ

ケンジ『俺から離れようなんざ、100年早ええわ
  いいか、オレは、てめえらバカども2人とオレの3人で
  初めて桜葉れいかだと思ってる
  てめえもオレの家族なんだよ  
  文句あんのか?この野郎


この姿を見たからこそ、『生き様』を感じ取った純が
次回予告のような行動に出るわけだし、
純『あの人たちにはかなわないよ。今のオレじゃ

と、存在の必要性に疑問もありましたが、
繋がりも見せて、良いオチだったと思います。

ネタフリも詳細だし、テンポも良かったし、
流れも、ほぼ完璧と思われるくらい作り込まれているのを感じましたし。
面白かったと思います

もうちょっと、と言うのもありますが。
特に、エリカとケンジ。

ですが
結局のトコロ、
ケンジVSエリカの代理戦争の雰囲気もありますよね。

途中のアジダスVSかおりのにらみ合いなんか、
完全に、コピー状態だし。

山口紗弥加さんの『ステキな感じ』からの、豹変なんて、
本当に良い感じでした。
もちろん、渡部豪太さんの松岡昌宏さんを写したような『顔芸』も
良い感じでした。

コピーになっているために、
物足りなさは、解消されている感じだ


おかげで。。。ヤスコ。。。存在感がほとんどありませんでしたけどね。

こういうお話もあるってことですね。
結構面白かったと思います

久々の、大暴れは、、、なんだか新鮮(苦笑)


これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月15日 (金)

魔王 第7話 偽りと真の家族

『偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く』

内容
池畑隆宏(六平直政)が、転落死した。
そのポケットに赤い封筒とタロットカードを見つける直人(生田斗真)。
『雨野真実』による犯行と確信する。
そして、父・栄作(石坂浩二)が大隅和真を利用して及んだと、
疑惑の目を向け始める。
一方、直人らは、池畑の部屋の家宅捜索をするが、
すでに、証拠隠滅が計られてしまっていた。
そんななか、犯行現場の倉庫近くで宅配便の伝票が見つかる。
差出人は、池畑隆宏。受取人は、成瀬真紀子。
中身はCD-Rだった。
真紀子が領の姉だと知り、急ぎ真紀子(優香)のいる病院に向かう直人。

そんな折、領に姉・真紀子から電話がある。
領の誕生日だと言うことで、姉の病院へと行く領(大野智)。
そこに直人がやってくる。
池畑からCD-Rが届いたはずだと。
驚く領。。。。
そして、再生ボタンを押す直人。。。。。。。。

そのころ。
直人の兄・典良(劇団ひとり)と妻・麻里(吉瀬美智子)
ふたりが食事するレストランに宗田充(忍成修吾)が現れる。

そして、、、、、麻里から別れ話を切り出された葛西均(田中圭)


敬称略



今回も、いろいろありましたが。

メインは、やはり。。。真紀子と領姉弟でしょう。

領が予測できない事態が発生する。
そんなことだけでも、
『計画を綿密に練ってきた』からこそ、
緊張感とオモシロ味が、ドラマに生まれた。

その現場に、
本当のターゲットである直人がいるんだから!

結局、真紀子の機転で。。。。ということですが。

その後の、姉弟は、かなり良い感じでした。

姉『私の目でも、夜が少しずつ近づいてるのが分かるの
  少しずつ今日が終わっていく
  明日もその次の日も
  こうやって、私は死に近づいていく。
  昔はね、死ぬことなんて怖くなかった
  両親はいない。弟とも離ればなれ
  友達は毎日楽しいことがいっぱいなのに
  私は、病室に閉じこもって
  何も見えないまま、独りぼっち
  どうせ助かる見込みがないんだもん
  いつ死んでも良いと思ってた
  生きてて良かったなんて思ったことも1度もなかった
  でもね領
  私には、あなたがいてくれた
  この10年あなたが週に一度、来てくれるのが待ち遠しかった
  温かい気持ちになれたの
  そして、もっと生きていたいと思った
  生きてれば、こんなに幸せな時間が私にもあるんだって
  独りっきりじゃない
  わたしには、領がいるんだって思うだけで
  もっと生きたいって思ったの
  あなたは、私の希望だった。
弟『ごめん。。。。ずっと。。
姉『いいの。ずっと前から分かってた
  でも、あなたが本当に優しかったから
  あなたは、私を本当の姉として、いつも気遣ってくれた
  精一杯、領でいようとしてくれた
  男の子が泣いちゃダメでしょ
  領は小さい頃から泣き虫なんだから
弟『ごめん。。。
姉『警察が何を調べてるのかは聞かない
  あなたが何をしようとしてるのかも
  だって、あなたを信じてるから
  亡くなった領が信じたように。
  きっと、あなたの目には、キレイな夕日が映ってるんでしょうね
  私のことなら大丈夫
  もう、1人でも生きていける。
  領。。。
  お誕生日、おめでとう
弟『ありがとう。姉さん


偽りの姉弟関係。
だが、そこには、真実の姉弟関係があった。

ということですね。
このサスペンスドラマで、少し感動してしまったのは言うまでもない。


さて、、、それと対比するかのように存在する
直人、栄作の親子関係。
父に対して、疑惑の目を向けて行く子

父『彼は部外者ではない、顧問弁護士だ
  部外者はお前のほうだ
子『同じあやまちを繰り返すんですか?
  11年前真実をもみ消したために、こんな事件が起きているんです
父『自分の父親も信じられないのか
子『もう、父でも子でもありません
父『刑事としてくるんなら、
  令状を持って出直してくるんだな

最終的に、典良が救いの手をさしのべているが
この殺伐として親子関係があるからこそ、

真紀子と領の姉弟関係が、
より一層感動的な方向に引き立ったのは言うまでもない。


そして、、、
悩み出す『魔王』は、共犯の山野圭太につぶやいてしまう

『時々分からなくなる
 自分が誰で、なぜ生きているのか
 大切な人を欺いてまで

すべてを偽って生きてきた領にとって、
恨みを晴らすという目的のために共闘している山野にだけは、
『心』を見せることができるというのが
そこに『本当の信頼』が存在しないために、
苦しみでもあり、葛藤に繋がるのだろう。

ドラマとしては、本当に面白い部分ですけどね。

だからこそ悩み続ける領は、
しおりのクッキー、空ちゃんの絵を見て
『偽りの自分』に今まで以上に葛藤し始める、、

そして、、、恋をしてしまったしおりにつぶやく。

領『僕は天使なんかじゃありませんよ
しおり『何を悩んでるのか、分からないですけど
 力になれることがあったら言って下さい。
 神父様から聞いたことがあるんです
 「天使とは、美しい花を与える者ではなく、
  悩んでる人のために、努める者のことだ」って
 私じゃ、成瀬さんの天使にはなれませんか

一瞬、愛に包まれるのが、、、、切なさを誘う部分だろう。


ドラマとしては、事件は発生していないために
『停滞している』と言って良いんですけどね。

ですが、
自分のしていることに悩む領というのを描き込むことで、
偽りの天使の姿。真実の魔王の姿。

言ってみれば、復讐が最終局面に達しようとしているため
その領の心にある葛藤を、上手く表現できたと言える。

ま、、、ここで
最後に、どう行動するのか。。。。と言うことになるんでしょうけどね。


それにしても、
まさかここに来て、ココまで心を描くとは思ってもいませんでした。
なかなか良い感じで

偽りの家族にある『愛』と本当の家族にある『憎しみ』

ほんと、面白い対比で描いていますよね。


これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月14日 (木)

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 第7話 向き合う気持ち

『告白』

内容
藤川が、藍沢の祖母・絹江の面倒をみていた。
藍沢は気になりながらも、自分の仕事ばかり。。。。。
そんなとき。救急車で、空港から腹痛で女性患者が運ばれてきた。
白石、森本、冴島は対応するが、、、。。。。。
その女性、バンコクで性転換手術を受けてきたばかりの
男性・大山恒夫だった。。。。
でも、自分はメリージェーン洋子だと断言!!
白石は担当するが、戸惑うばかり。。。。

そんな中、ヘリで飛んだ緋山の行き先は、
三井が裁判をしている場所。
裁判で三井の発言中、原告の真壁清が胸痛で倒れたのだという。
三井の適切な処理で一命を取り留めた真壁。
そして、三井は、
自分の心の内をすべて話し出すのだった。。。。

一方、冴島を呼んで欲しいという親子がやってきた。
田沢俊子と車いすの悟史。。。。冴島の元カレだった。
ALSという難病に冒されていた。。。。




藍沢にとっての祖母・絹江
白石にとってのメリージェーン洋子
三井にとっての真壁清(三井を訴えた人)
冴島にとっての元カレ・田沢悟史

隠れキャラですが
田所にとっての島の人(昔話)



医者として、どう行動すべきなのか?
いや、、人として、どう行動すべきなのか?

と言う感じですね。

だからわざわざ
それぞれにとって、何らかの『葛藤』をおぼえる相手を用意している。

医者としては、
藍沢が藤川に言ったように
『家族との時間を犠牲にしても患者を救うために働くのが俺たちの仕事だ

たとえ、どんな相手であっても『患者優先』が、医者の本分。
が、、
それが、自分にとっての因縁のある相手だった場合。
医者として冷静な気持ちはあるが、『人』として心は揺れる。。。。。


ま、、、そういうことを描いているのだ。
そして、、最終的に

祖母と向き合おうとした藍沢。。
次の瞬間、祖母に笑顔が生まれた。
それは、藍沢が誰かではなく、医師としての信頼を得た瞬間なのだろう。

『あなたはお医者さん?
 ウチの孫と一緒ね

切なさは漂うが、
感情を出さないからこそ、藍沢の『思い切った行動』は、
結構良い感じに映ります。


一応。それぞれの感情は描いているんだよね。
とんでもなく、てんこ盛りだけど!!!!

白石の態度を見て、あれこれ行った後
洋子『人の痛みなんて分からないモノなの

とかなんて、核心を突く言葉だし。

冴島『おばあさん大丈夫ですか
藍沢『無理に聞かなくていい
   必要ないだろ、俺たちの仕事には

なんてのも、冷静な藍沢らしい言葉だ。

そして、、、究極の言葉として、まとめとして
『ばあちゃんの面倒見るより、オペに入ったり、ヘリに乗りたい
 結局オレも自分自身が一番大切なんだ
 時々分からなくなるんだ、何が一番大事なのかって
 でもオレは明日もヘリに乗るよ。
 多分これからもずっと

医師としての仕事をハッキリさせている。
そんな
ある意味事務的な冷静さが医師には必要だと訴えながら。

三井の告白
『9月14日だからです
 わたしも、あの1年前の同じ日に、子供を産みました
 難産でした。
 自分はどうなっても、子供だけは助かった欲しいと思ったんです
 だから、
 あの時の朋子さんの手は私の手だった。
 だから、2人とも助けたかった。
 あの晩、医者であることを忘れ
 1人の女として感情で治療方針を決め、
 結果、2つの命を。。。。両方とも失いました
 すみませんでした

とか

田所『自分のために行った偽善であっても
 来てくれた良かったと言ってくれる人たちがいる
 だったら、偽善でも意味があったと思っています

とか。
医師としてだけではない『感情』が、
たとえ『医師』であっても『人間』であるのだから存在すると。。。


ドラマとしては、
本当に、よく考えられているし。
やっていることも納得出来るんですよね。

冷静さの医師と、感情的な人間

その2つをキッチリと表現しているからね(^_^)b
葛藤しているのもよく分かりましたし

でもね、、ほんと、ココまでやっちゃうと散漫の一歩手前くらいでしょうか。

確かに、散漫ではあるのだが。
藤川と藍沢をくっつけ、緋山を薄くしているから
分かり易くはなっている。
藍沢と三井は、継続ネタだし。。。

そのうえ、オペは軽めで、
『会話劇』を優先させているから、

『ドラマ』として、十分感情表現しながら
1つのテーマで、納得のできるモノに仕上がっているのだ

でもここがね。
会話が多いために、分かり易いと捉えるべきなのか
会話が多いために、分かり難いと捉えるべきなのか

結構微妙なところではあります

わたし的には良くできていると思います
疲れるけどね。。。。。。。

最後にヒトコトだけ。。。
私の場合。解体しながらあれこれしてるけど。
これ、、、ほんと、頭が痛いですよね。。。。
理解しようにも、やっていることが多すぎて。。。。
もう少し、シンプルでも良いと思いますけどね。

今回なんて、やろうと思えば、2~3回くらいに分散できたでしょうに。。。。

これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月13日 (水)

正義の味方 第6話 夫を出世させる妻

『チキンハートな姉妹たち』

内容
結婚して出て行ったはずの槇子(山田優)。
容子(志田未来)は『自由』を手に入れたはずだったのに。
夫・良川直紀(向井理)だけがアフリカへ送り出し、日本に残ってしまった。
そんななか、直紀が、国際会議出席のために急きょ帰国。
容子に部屋の掃除を命令し、槇子は出迎えに。。。
そして、槇子の短期間ではあるが、本格的な新婚生活が始まる。
10日ほどとはいえ、やっと『自由』を手に入れた容子。
友人たちと遊んだりして、自由を謳歌する容子。
が、突如槇子の命令で、直紀の好物チキンカレーを作るハメに。。。
渋々、容子はカレー作りを始めるがチキンがない!!!
でも陸(本郷奏多)、知佳(西内まりや)の協力を得て完成したカレー。

しかし、、悲劇は発生する。
直紀が会議の資料作成をしていたため、カレーは放置されてしまう。
そんなとき新婚生活の観察に来た母・里美(山口いづみ)と容子がやってきて、
そのカレーを食べてしまい。。。。。


敬称略




なるほどね。。
海賊版のことや、肉の話は。。。。ま、、良いとして。

結果的に、
母・春子『夫をコントロールして出世させるのは親じゃなくて妻なの

ということのようです。

悪知恵が、とんでもなく働く槇子。
次から次へ発生することで、良いことはすべて『夫のため』。

そして、、、夫・直紀は、帰国して大出世!!!

と言う感じですね。


まぁ特に代わり映えもせず、ですが。。。

事件のネタフリをして、
事件から乗り込む姉・真紀子、
で、、大成功なので。
完全に、パターンですよね。


楽しく見ることが出来ているから良いけど。
内容的にも、良い感じのオチになっているしね。。


ただね、
今回。。。

槇子の命令は、『普通すぎる』んですよね。
『掃除』『カレー』だけですよね。

たしかに、主婦、、、いや、、妻として
義母に豪語した『役割』を果たしていないと言うことを考えれば、
容子の『命令』は、理不尽に見えるかもしれません。

ですが。

これまでのお話のように、
常識的に見ての『理不尽』ではありませんよね

もしかしたら『アリ』なのでは??と言う程度。

こうなってくると。
オモシロとしての『姉の理不尽さ』が発揮されていないモノだから、
結果的に、妹・容子の必要性が薄いんですよね。

簡単に言うと。
容子のドタバタがオモシロとして機能していないと言うことです。

容子のドタバタがコミカルであり、面白さを誘う。
それを命じる姉の理不尽さと、政務省でのスゴサのギャップ。
これらのことが、すべてあってこそ

姉妹のコントラストの面白さだけでなく姉の『オモシロ味』が成立するのだ。

どこかが少しでもヤリコミが薄くなってしまった瞬間。
このドラマは、『普通のドラマ』になってしまう。
それも、、
わざわざ、『正義の味方』を連呼する『結末が強引なドラマ』である

1つだけ救いがあったのは、
義母・里美の存在と、槇子が料理をできることである。
これは、槇子のギャップを表現する1つのネタだ。
そのため、別の緊張感が生まれてきたため、
ドラマとしては、成立すると言うことになっている。

でも、、このドラマは、コメディであるはず。

もう少し、小ネタとテンポを作って欲しかったモノだ。

これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

ゴンゾウ~伝説の刑事 第7話 苦しみの過去

『3年前の真実』

内容
天野もなみ射殺事件発生の3年前、2005年。
黒木は、佐久間を部下に、工藤和幸という暴力団員の殺人事件を追っていた。
そんななか、関係者の中からひとりの売春婦が浮上する。
被害者は、佐伯杏子(池脇千鶴)のヒモだった。
捜査を開始するが、杏子を調べたところ、、、
彼女は、数年前に一家心中から巡査だった黒木が救った少女だった。
施設に行く少女に人形を渡した記憶が甦る黒木。。。
現在の姿は、絶望でしかなかった。。。
が、そんなとき、杏子が倒れる。
心中で、両親を救えなかったことの後悔。
様々な思いがめぐる中、黒木は看病を始める。
一方の杏子は、あの警官だったことが分かり、
『死なせてくれてれば』と。。。。

過去に苦しむ2人が、理解し合うのに時間はかからなかった。
黒木の優しさが杏子を包んでいく。
そして、杏子にプロポーズ。。。
そこへ工藤を殺した犯人が、杏子に接触してくる。
自分のために殺してくれたと庇う杏子だが、
最後には、黒木に居場所を告げるのだった。
が。。。。。。。。。



敬称略




黒木『人生ってのは、辛いことがあったら、必ず良いことがある

そういって救ったはずの少女。
でも、今は、、、不幸のどん底。。。

杏子『両親を救えなかった罪滅ぼしをしたいだけでしょ
  今さら現れたって、遅いんだよ
  中途半端な人助けなんかするなよ
  あの時私も死なせてくれてれば。。。。


助けて本当に良かったのか???黒木は悩む。

葛藤の中、
黒木は、『もう一度助けよう』と必死になる。
でも、、死んでしまった女

そのうえ、犯人死亡。
仇を討つことさえできず。。。。

そして。。。。。黒木は。。。。。。。

っていう感じですね。


それだけなら、タダの回想ですので
メインである現在の事件と重ねる。

岡林和馬『信じた者に裏切られた悲しみが、君に分かるか』

杏子も、信じてくれていたのに。。。。。

と言うことですね。


まぁ、納得出来る重ね方ですよね。
きっと、『信じる者に裏切られた』というネタに、

佐久間にとっての黒木
と言うのも同じネタだろう

黒木に関わったため、
いや、、事件に加わってしまったため、母は半身不随に。

ということだ。
どこまでも、『信じる者に裏切られた』というのを描き込んでいる。

ドラマの根幹を、ここに来てハッキリさせたと言うことだ。
テーマがハッキリしたため、
これからのことも分かり易くなるだろうし、
これまでのことも納得感が出てきた感じだ。

最終的に、岡林和馬が知っていたこと。があるので
そこに向かうのかどうかが、よく分からないが。
きっと
『黒木にとっての信じる者に裏切られた』があるのだろう。


それにしても、
まさか、ココまで過去だけを描くとはねぇ。。。
普通に驚いてしまいます。

ただ、、もし、ヒトコトあるならば。
黒木と杏子の関係の進展が、時系列を考えた場合
かなり意味不明で、強引さがあったのが、
気になるところだ。

この部分さえ、スッキリしていれば、
『面白い描き方のこの刑事ドラマ』
今回のお話は、結構面白かったと思います。
こういった描き方って、挑戦的ですからね。

杏子『愛を裏切ったら報いがあると言われた
黒木『そんなの本当の愛じゃない。

と言うのも、、何かあるのかもしれませんね。
いや、、信じることの究極版と言うべきかな。


まぁ
ナゼ備品係なのか?
と言うのも分かったしね!!
面白かったと思います
モヤモヤが晴れてきた感じですしね。

これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

学校じゃ教えられない! 第5話 恋の季節

『なぜキスしたいの?』

内容
生徒会長の夏芽(三浦葵)が進路大学研究会に入部したいとやって来る。
戸惑う社交ダンス部の面々。。。
そこに、影山(伊藤蘭)が、男女交際禁止の新しい校則ができたことを、
伝えに来るのだった。会話も不可。
そこで、舞(深田恭子)は、氷室校長(谷原章介)に直訴する。
そして、、、社交ダンス部を認めたもらう条件が提示された。
ダンス大会で一組でも入賞者が出れば、正式に認め、
校則も廃止すると。。。。が、、ダメなら、廃部。
明後日に迫る大会に、必死に頑張らせようとする舞であったが、
3組もつきあい始めてしまったため、
どうも、緊張感が足りない。。。。
瞳(朝倉あき)は、みんなにキレてしまうのだった。
母を亡くし1人で3人の弟たちの世話をしていた瞳。
それを知っていた一樹は(中村蒼)は、
瞳の気晴らしについていくのだが

突然、瞳は過労で倒れてしまう。。。。。

目が覚めた瞳の前には、舞がいた!!


敬称略


家族のことだけでなく、
夏芽という存在に苦労する瞳。

倒れてしまった瞳を助けてくれたのは。。。。

舞『1人で頑張らないで、相談して欲しかったな

そして、、、『仲間』
でもその日は、社交ダンスの日。

瞳『社交ダンス部が無くなったら、私たち一緒にいられなくなるんだよ
  部長命令!!

しかし、、
大会は終了してしまっていた

自分のせいだと、、、、

瞳『母親の代わりになんかなれない
  なんでわたしだけ、、、
  神様ってなんて不公平なの
舞『私も同じコトがあった
  でも、瞳には、みんながいるジャン

仲間たちの優しさに触れ、そしてダンス

と言う感じですね。


瞳1人に悩みを絞り込み、
そこにあるつらさ苦しみを表現しながら、
みんなで解決してあげよう!!!

と言うのは、定番ではあるが。
これまで積み上げてきた『キャラ』を上手く表現しているのは、
『秀逸』と言って良いだろう。

このシーン。。。
細かくキャラの役割分担までできているので、
スッキリ感だけでなく、微笑ましさまである。

このアタリは、2人一組で表現してきたことが
成功している一例と言えるだろう。

そんなキャラ表現から、『仲間』
そして、、校長の決断まで。

校長の『イイワケ』も含めて、良い感じだったと思います

その最後のオチ部分で、
まさかの、、、、
影山『そういうことですか
   グルだったんですね!!!

もう、大爆笑ですよ。。。伊藤蘭さん!


仲間と、社交ダンスを重ねる単純なお話でしたが、
そこに『それぞれの恋』を混ぜていくなど、
結構、緩急があり、面白かったと思います。

社交ダンスと、瞳は、シリアスで
恋は、、、コメディ、、、ってことかな。

こういう物語の思い切った分割も、
面白い感じで盛り上げに役立ててるのだから

ドラマに思い切りの良さを感じるだけでなく、
演出の妙を見た気がします。


瞳『ひま無いのになんで、社交ダンスやってるんだろうって
  でも、気付いたの、社交ダンスが心の支えになっているんだって

と言うのも
『まとめ』と言うだけでなく、
今までこのドラマがやろうとしていたことを、
ハッキリ表現したと言って良いだろう。




ココからは、、わたし的に禁句です。
それにしても、、、比較を可能な限りしない私。

が、、言わせてもらう。
瞳のシチュエーション、。。あきらかに『月9』にかぶっているが、
助け合いの部分なんて、完全にこちらが上回っている。
そのうえ、『仲間』とかいうのもね。。。。
そして、、ダンスと言えば、、、、
あきらかにこれもまた『朝ドラ』ではあるが。
上手いかどうかは別として、練習する姿があるから
多少なりとも納得感が生まれる。
そして、、人間関係を描いているからこそ、
パートナーとして考えてた合も、良い感じに見えている。
完全に、これも上回っている。

ベタなことをやっているし
多少、コミカルな感じもあるんだけどね。。
それでも、納得出来るのは、
描き方がキッチリしているためである

ま、、そういうことです
って言うか、、なんでこんなドラマに負けてる印象を持ってしまうんだろうね。
ほんと、、先の2つのドラマは、しっかりして欲しいモノだ。

これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月12日 (火)

モンスターペアレント 第7話 未来が見える保護者

『霊感母の恐怖』

内容
教育委員会で、占いについて話をするエリサ(大友みなみ)。
が、、占いなど信じないと樹季(米倉涼子)は豪語。
そこで、三浦(佐々木蔵之介)の提案で、、、、、、

望月(平岡祐太)と学校で説明を聞くと。
『私、未来が見えるんです』と藤巻類子(室井滋)は言う。
だから、遠足の日程を変えてくれと
担任の甘粕七海(松木里菜)に要求していたのだった。
根拠がないとつっぱねる樹季だったが、
遠足の日。バスのクーラーが故障し、、、、『当たった』と。
そして、、、今度は。
登校時に赤いモノが飛び散ると発言。
それも、、娘・綾音(福原遥)に起きると警備強化を要求。
仕方なく、、樹季たちは、校門で警備をしていると。。。。


敬称略

完全に、ドラマの方針変更をしたようですね。
前回も、そんな印象でしたが。

今回はハッキリと、宣言しちゃいました!!!


序盤にあった、教育委員会での出来事

樹季『単なる思い込みよ
三浦『単なる思い込みでそこまで切実に訴えてくるかなぁ
   保護者を庇うワケじゃないけど
   何か見落としていることがあるんじゃないかな
樹季『見落としていること?

望月『でも、三浦さん。最近かなり認めていると思いますよ
   高村先生のことを
小山『僕もそう思います
   以前の三浦さんは、批判的というか
   存在そのものを嫌ってたって言うか
エリサ『にらんでましたよね
望月『教育委員会の一員として、信頼してくれてるんだと思います


確かに、ドラマも中盤を超え
ドラマの人間関係にも『変化』を表現しなければならないのだ。
だから、、、、

『タイミング良く、方向転換』

と言うことにしておいてあげましょう(^_^)b

『人間関係』に変化が訪れたと言うことは、
主人公である『樹季のキャラ』も、変化があってしかるべきなのである。

だから、、
『批判』『非難』ではなく『指摘』と変化した言葉を、
真摯に受け止める視線が見られるようになった。

と言うことなのである!!!!


ま、、、結局。
都合良く、、、ではなく、、良いタイミングだったと言うことだ。


さて、ドラマ。
今回のモンスターは、、、超能力者。。と言えば、
おかしなお話ではあるが。

どちらかというと。占い師の発言に近い感じだろう。
だから、、、占いをあれこれ入れているわけだ。。。

きっと、この部分は、意図的でしょうね。。

そのモンスターにも『悩み』があるのでは??
と、、、、
調べていくウチに、『トラウマ』となった原因があった!!

と言う感じである。


先ほども書いたが、
樹季自身にも変化があったため、
あれこれと、攻撃的な言葉はなりを潜めている。

そのために、不可解な保護者の動きは、
前回同様、オモシロおかしく映ってしまうのが特徴であろう。

っていうか、
室井滋さんの熱演!!!
ですね

当たっているかどうかは、このアタリは『占い』でよくやることなので、
特に書く必要はないが。

そんな樹季の変化が、
そこにある保護者の心に気付くというのは、
単純ではあるが、分かり易く良い感じだったと思います。

もっと、、このアタリは、分かり易く気付く必要はあるだろうが。
そこは『ドラマ』ですので、若干見えにくく。。。

それでも、最終的に納得感が出てきたのは

三浦『事故以来自分を責め続けているに違いない。
  子供の体にほんの少しの傷でも、親は気にするものだ

と言う発言をしたことだろう。
三浦が『子持ち』であることが分かるだけでなく、
その親の行動もまた『1つの真実の行為』だと思わせるのが、

やっと、『三浦の役割』が明確化してきた感じだ。

その流れの中で、
予言が当たったと思いきや。。。実は、、、というのは
子供達の気持ちに癒されるだけでなく、
ホッとしたモノがドラマに流れたのも事実。

完全に、ドラマの転換をさせた上で
樹季『目に見えないモノを見ようとする前に
  目の前の綾音ちゃんを見てあげて下さいませんか
  先のモノにとらわれず
  今の綾音ちゃんを見てあげて下さい


もちろん、これらの言葉も
よくある『この手のドラマに共通ネタ』ではあるが、
それぞれの気持ち。
親の気持ち、子供の気持ち、子供の友人の気持ちを
上手く描いているために、
意外と良い感じのまとまりをみせたと思います

ただ、、
ドラマとしては、まとまっているし。
ある程度のスッキリ感があるので、番組当初より良い感じだとは思うのだが

1つの疑問。。。
最後の『樹季の言葉』。。。
樹季『目に見えないモノを見ようとする前に
  目の前の綾音ちゃんを見てあげて下さいませんか
  先のモノにとらわれず
  今の綾音ちゃんを見てあげて下さい

この言葉が、かなりもったいないですよね。
樹季は、聡明な人だし、弁護士だから、
なんでもアリなのだろうが。

どうも、キャラ設定上。無理があるような気がします。
たとえば、、三浦、とか、教育長から
同じようなセリフを聞いていれば、違った印象だったでしょうが。
強引ですよね。。。

ココだけが、ひっかかりがあった部分でしょう。

ま、、いいや。。。
そこそこスッキリしたし、ホッとするような結末だったので。。

これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

シバトラ-童顔刑事・柴田竹虎- 第6話 復讐

『復讐…涙あふれる最終対決』

内容
由梨亜の証言により、メイド喫茶にて行われている犯罪に
落合建夫(橋爪遼)が関わっていることが判明する。
落合は、竹虎の父の殺しただけでなく、
さくら(真矢みき)の妹・ゆり(原田佳奈)も殺した犯人。
落合と竹虎との関わりを聞いたさくらは、
失踪中の生島透子(志田菜々子)の携帯の通話記録の最後に
落合の名があったことを告げる。
そこで、新庄(宮川大輔)と組み、再捜査を命じられるのだった。
捜査で手に入れたリストから、
生島透子の友人・水原咲(垣内彩未)もメイド喫茶にいたことが分かり、
竹虎は、咲の通う水泳教室に勝手に潜入する!!

一方、小次郎(藤木直人)は、竹虎あての電話を受け取っていた。
その相手は、、落合建夫。
『誰か殺されたくなければ、邪魔をするな』と。
落合の行動に、イヤなモノを感じた小次郎は、
さくらに、捜査から外すように迫るのだが。。。。。。。

そんななか、竹虎は咲から
落合から電話がかかってきて、メイド喫茶にいると言われたと。。。。
竹虎は、行動を開始する!!!!
が、そこにいたのは、店長の岩城(青木伸輔)

そして、、、さくらは埠頭にいた。。。


敬称略


↑8割くらいでしょうか



竹虎『復讐して何になるんですか

竹虎の強い思いは、
小次郎、さくら、2人の苦しみも
ほんの少しだけ、解放した。。。

っていう感じですね。


ま、、、ドラマ全体を見れば
落合の関係者が竹虎、小次郎、さくらと3人もいるものだから、

サスガに物語は、
1つのテーマで動いているにもかかわらず、
若干散漫な印象がある。

が、、小次郎とさくらを1つと。。。思い切って考えれば、
というか、そういうことなのでしょう。
だから、2人が一緒にいる場面や、前回とかぶる場面が演出。。。

このおかげで、
ほんの少しですが、
ブレがおさまった印象です。

復讐に燃える、小次郎とさくら
復讐を辞めさせようとする竹虎

ですね。

今回のお話で、最も重要だったのは。。。

小次郎『ヤツの顔を見ただけで、ざわつくモノを感じた
  オレには分かる、あいつは根っからの悪人だ
  あめえんだよ
  信じれば誰でも救えると思うな
  世の中には、おめえの理屈の通じねえ相手もいる

と、、、小次郎の本心が分かるだけでなく
竹虎の甘さを指摘している部分でしょう。

で、結局
『復讐はダメ』という竹虎の気持ちを引き出す。

このアタリからは、小次郎と竹虎に絞られた印象で
ドラマとしては、
盛り上がりを上手く演出していった感じだ。

たしかに、、強引すぎる部分はあります。
結果的に、落合らの犯罪も、ハッキリさせていないのが
結構気になる部分であり、

そのため、
復讐と言うことで動いているメインのお話と
完全に『分離されている』印象はぬぐえない。

ここが、、どうも、納得感が薄い部分。

この解決にしても、白豚だからね。。。。。。
ダメッてことじゃないのだが、
この手のモノで『魅せる部分』を見せないのは、よく分からないところだ。


とはいえ、
さくらもまた描きながら。。。。
さくら『この男は、ゆりの死を無駄にした
竹虎『復讐に終わりはない。
  復讐を繰り返さないことが、無駄にしないということじゃないんですか

(中略)

竹虎『憎いよ、
  でも、それ以上に、庇ってくれた父の思いに応えたかった
  憎しみからは何も生まれない
  だから、何があっても人を信じようと思った
  いつも味方でいてくれた父のように
落合『だったら、オレを信じろと言ったら、信じるのか
竹虎『信じるよ


そして、、、最終的に

竹虎『次はないからね


と、、、ある程度カッコ良くまとまっている

ま、、、、

見えない刀で、納得してくれというのは、
サスガに、『ドラマ』としては、苦しい部分ではありますけどね

マンガのようで、面白いと言えば、面白いけど。

あ!!マンガですね。。。


前回の結末としては、
そこそこ納得の結末でした。

これまでの感想

第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

2008年8月11日 (月)

太陽と海の教室 第4話 ピアノって何?

『崖の上のショパン』

内容
3年が全員引退したため廃部寸前のバレー部を救おうと、
櫻井朔太郎(織田裕二)は、ビーチバレー大会への立候補を募る。
受験生であるため、誰ひとり乗り気ではない。
そこに、三崎雅行(中村優一)が名乗りを上げる。
でも、大会のその日は、ピアノを得意とする雅行にとって
大学の推薦を勝ち取るかどうかの演奏会の日。
若葉(北川景子)は猛烈に反対するが、
雅行はパートナーに、幼なじみの白崎凛久(北乃きい)を指名する。
すると、貴林優奈(黒瀬真奈美)も立候補。
もう1人と言うことで、根岸洋貴(岡田将生)が無理矢理加入。
そんな中、練習を始めた矢先。雅行がケガをしてしまう。
が、無事、、、、だったと言うことで、
ピアノ優先を神谷理事長(小日向文世)らは命じる。
しかし、、、また、事件が発生。

その事で、ギクシャクした関係だった凛久と洋貴まで、
崩壊状態に。。。。。。。


敬称略


今回のお話、どう評価したら良いんだろう???

一体何がやりたいのか、分かりませんm(__)m

いくつかのお話が今回の中に盛り込まれていた。
1.凛久と洋貴
2.雅行と優奈(両者とも、ほとんど初出に近い)
3.羽菜と大和(今までも、存在感疑問の2人)

である。
1と3は恋バナ。
2は、、、雅行のピアノに対する思い

3は、オマケであるので無視するとして。

問題は、1と2をほぼ並行にしながら、
登場人物をごちゃ混ぜ状態で行っていることだ。

きっと、、、優奈の発言からすると、2も恋バナの一部のハズ。
でも、そういう演出ではない。

だからといって、1,2のどちらかをメインにしているわけでもない。
結局、テーマは、関連性の薄い2つになっているのである。

で、、、そんななか、ドタバタしながら、UFOという不規則発言。

終わってみれば、
どちらも、納得しがたい展開になってしまっている。

ギリギリ、、、凛久と洋貴だけどね。。。

やはり、最大の問題は
誰かを作り込むのではなく、
あいつもこいつも作ろうとしていることなのである。
完全に、登場人物の多さが足をひっぱてしまっている印象だ。

この調子で、HPに掲載の14人出されてしまうと
内容があまり感じられないだけで、
サプライズ感を出すことだけを考えているドラマ。
となってしまい、
かなり『薄い作り込みのドラマ』になってしまうだろう。

正直なところ。
今回なんて、ピアノと推薦を絡め、
ピアノというモノに疑問を感じ始める。。。と言うドラマにするのではなく。
推薦で優奈と別の大学に行くのがイヤとか言うことにしておけば、
雅行、優奈でも恋バナを成立させることができるだろうし
推薦についても、その選択肢を使わずに
ある程度上位の大学を2人が目指す、、、程度にしておけば
結末も、納得感が出たんじゃないだろうか??

ピアノだって、雅行が優奈のために
子供の頃から弾いていたって良いわけだし。。。

そうすれば、凛久と洋貴だって、もっと納得感が出たんじゃ?

ま、、いいや


それにしても。。
本当に『アレも、これも』やりたいんですね!!

受験だし、青春だし、海だし
なんでも良いから、テーマを1つにまとめればいいのにね!!
もっと、単純で良いんじゃ???

いや、、、せめて、
最後の先生の言葉が、納得出来る言葉なら
スッキリするんですけどね。。

いったい、何が言いたいのか、まったく分かりません


これまでの感想
第3話 第2話 第1話 

2008年8月10日 (日)

Tomorrow-陽はまたのぼる- 第6話 医療の限界

『訴えられた病院』

内容
愛子の妹・七海(黒川智花)が退院した
でも愛子(菅野美穂)には、余裕がなかった。
人気小説家の二階堂志保(杉田かおる)が、入院中。
なんでもすぐに呼び出し、命令する志保。
まるで、、、モンスターペイシェント、、、
その気まぐれな志保に振り回されてばかりの愛子。
そんなある日のこと。
志保を治療した航平(竹野内豊)は
ガンが転移し、余命3ヶ月。。。手遅れ状態であることを告げる。
自暴自棄になった志保の行動はエスカレートしていく。。。。

そんな折。
救急患者に対応中の愛子は、点滴を同僚の加藤圭太(永田彬)に依頼する。
が、、、、、志保の容体が急変。意識不明に。。。。
圭太が薬の量を間違えたからだった。
『医療ミス』。。。
そのことを知った、
志保に付き添っていた編集者の牧田修二(緒形幹太)が、
警察に訴え出たため、愛子と担当の藪内(六角慎司)は、取り調べを受ける。
そして、、、遠藤(緒川たまき)は、2人に謹慎命令。
衆議院議員・松永泰三もからむ、再建プロジェクトにとっては致命的に近かった。

ショックを受ける愛子。。。
そんな中、意識を回復する志保。



敬称略


う===ん。。。困りましたね。
頭が痛いです。。。。

医療ミスです。

志保『忙しいんだから、ミスをしてもしょうがないと言いたいの?

志保『そんなの医療ミスを償うためにやったんでしょ

と、、言うわけです。
ですが、、、、謝罪です。オンリーです。

医療ミスは、、、命に関わることですよね??
最終的に。。。。
愛子も含めて、みんな忙しい中頑張っています。
患者さんの笑顔のために!!!

それに納得?する志保は、
地域医療の現実を描いた小説を発表する。。。。

で、、、、良いんですか????

これって、『話題のすり替え』じゃないのかな???


たとえば、ココで1つ『想像』してみます。
それは、、

今回のドラマで『医療ミス』が存在しなかった場合です。

そのように考えた場合。
そうですね。。。
『忙しさのために世話ができなくなってしまった。。
 それが原因で、ベッドから落ちて骨折した』
と言う程度にします。
そのための
『愛子の言葉』も存在します。

愛子『いざという時、信じてもらえなくなりますよ

である。この言葉は、実際に発言している。

以上のような条件の場合。
医療ミスではなく、
相手にしてもらえるか、もらえないか
信じることができるか、できないか
と言うことに発展します。
ですが、ケガをしているので訴えることもできないワケじゃありません。

そんななかに、3ヶ月のタイムリミットと医療現場の苦しさを入れる。

これだけでも、
十分物語は成立しますよね???


ですが、今回の場合。
命に関わるかもしれない重症の状況を持ち込んでしまっている以上
そこに、自暴自棄で、当たり回ってしまっている志保の気持ちを
入れ込んだとしても、

ミスはミスなワケです。

この瞬間。
どれだけ、航平と愛子が言ったところで
『イイワケ』でしかないわけです

なのに。。。納得ですか???

ココが問題なのだ。
『生きる』と言うことの意味を考える問題に発展しているのに、
『生死に関わる事態』を不問としてしまっているのだ。

たとえ、、
愛子が言うように、
憎んでるミスをしてしまっていたとしても。
たとえ、結果的に
この出版によって、プラスに働いたとしても。

あきらかに、不問としてしまう問題ではないのではないだろうか???

これがokならば、航平のこともokじゃ??
違うのだろうか???


ドラマの1つの答えとして。
『陽はまた昇る』は、正解であり、
志保の生き様も正解であったとしても

医療ミスのことは、あきらかに設定ミスだと思います。

結局のトコロ
命が助かれば、、okに、見えてしまいました。


これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

33分探偵 第2話 自殺を推理する!!!

『別荘殺人をもたす』

内容
大田原警部(高橋克実)に連れられ、
富士見湖畔の別荘に来た、六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)
玩具メーカー・宇宙堂の権藤社長(山田明郷)に脅迫状が送られてきたという。
警護をするために来た3人だったが、
その夜。。。権藤社長は、鍵がかかった自室で首つり。
遺書もあることから、自殺と考えられた(9分)
が、、

六郎は、自殺に見せかけた殺人だと妄想開始!!!!

敬称略





このドラマ。今回は、
『自殺』と言うことをネタにして
それを『殺人事件』にならないか???

と、、推理する話でしたが。

社長夫人の美佐子
秘書の小宮山
お手伝い、吉田
庭の手入れ、、木島

そして、、犬のゴロー

と、容疑者を並べて推理、、、いや妄想する六郎。

鞍馬六郎の妄想は、計り知れない!!!

最も驚いたのは、『犬のゴロー』である!!

犬を擬人化すると言うことは、ファンタジーでは当たり前であるし
そういうのもアリだと思います。。。

が、、今回は、『調教された』として、、、
ゴローが、窓の扉を閉める!!
ゴローが、スリッパを並べる!!!
ゴローが、背広をたたむ!!!
ついでに、、、まさかの遺書まで!!!!

そのうえ、コーヒーメーカー!!!

こう言うことを『やりきる』と言います。

ココまでくると、推理ではなく妄想なのであるが、
『そういうドラマ』であるため、笑って見ることができるのだ

わたし的には、『窓の鍵をかけて欲しかった』ですけどね!!!

それはさておき

さて、、、推理のほうであるが。
密室殺人をゴローで考えたり。
使い込み、不倫、左遷の恨みなど。

考えてみれば、『普通のドラマ』で良くあるネタですよね。

実は、このドラマにとっての生命線は
この『普通のドラマ』の『ネタ』を、バカらしく捉えていることにある。

この事は前回のトリックについてもそうなのだ。
まぁ、、、アリや氷は、、、ファンタジーですが、、、
不可能に思えることでも、それが残れば。。。。。ってことです。

ということは、
このドラマは、普通のドラマを対象にして『笑いもの』にしているのである!!
ココにこそ『意味』が存在する。

逆に言えば、普通のドラマであっても
『可能性』が残されていることを、提示しているのである。

確かに、小ネタで笑える部分と、笑いにくい部分は存在する。
が、、
このドラマ自体が、
基本的に『ナンセンスに作る意味』を
別のカタチで持っているため、すなわち『真意』が存在するため、
ドラマが、普通のドラマのツッコミドラマとして成立しているのだ。

きっと、そういう狙い目があるのだろう。

そう。普通のドラマとの対比で、コントラストが成立し
シュールなコメディが生み出されているということなのである。

と、、、、、

わたし的に、
妄想してみました(^_^)b

でもきっと、そういうことでしょうね。。。。

それにしても、ほんとバカらしいですよね。
車だけでなく、ヘリ、そして、、、、ローラースケート。

この種のやりきりは、コメディとしてほんとに大事ですよね。。


これまでの感想

第1話 

2008年8月 9日 (土)

ヤスコとケンジ 第5話 ライバル出現!!

『椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る』

内容
ヤスコは、大好きな純が、予備校に通っていることを知り、
告白のチャンス!!と夏期講習に申し込む。
初めはダメと言っていたケンジも、
勉強したいと言う言葉に感動し、許可する。
そして、、、予備校に行き告白しようとすると、
そこには、純の小学校時代の友達という山田幹夫がいた。
純の友達と言うことで、親しげに話しかけてくる幹夫と話をするが、
おかげで告白ができずじまい。
そんなことがあったある日のこと。
公園で会話する3人は、不良たちに囲まれるのだった。
幹夫は、純とヤスコを逃がし。。。。。

が、、、それはすべて、成績が自分より良い純への嫌がらせだった。
そして、
ヤスコと二人っきりの状況を作った幹夫は、
ヤスコが純のために渡したプレゼントをヤスコに渡す。
純が、、もういらないと言っていたと。
。。。つづけて幹夫は言う、『付き合ってくれ』
その一方で、純には、ヤスコと付き合うことにしたと告げるのだった。
幹夫に騙されていることに気付かないヤスコと純。
2人は、、、、、





幹夫『なんの努力も