ドラマ

2011年8月24日 (水)

新・警視庁捜査一課9係season3(6) 第8話 殺人渓谷

『殺人渓谷』

内容
5年前に引退した元プロテニスプレーヤーの結城晃一郎(松田賢二)の変死体が
出身地の桑形村で発見される。
近くの橋から転落したと思われたが、背中には刺された痕跡があった。
財津輝之(小林勝也)村長によると、
村では観光の目玉に“結城記念館”を建設途中であり、
結城が亡くなっても、建設は続けていくという。

そんななか、結城のマンションへの訪問者リストに、
記念館の設計を担当する建築家・矢野芳子(立原麻衣)が訪ねていたことが判明。
芳子によると、記念館に使う材料の資料を持って行ったと言うこと。
何か隠していると感じた村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)が調べると、
結城の車を、芳子が追跡していたと分かってくる。
すると芳子は、結城から、建設中止を打診されたと告白。

一方で、携帯の通話記録の最後は、役場職員の舘川真琴(広澤草)
真琴によると、記念館の建設費をスーパーマーケット建設に回して欲しいと
連絡を入れてきたことが分かる。

同じ頃、加納係長(渡瀬恒彦)は、現場近くの茂みで見つかったグローブに注目。
駐在の能勢剛太郎(草薙良一)の話で、結城は村の少年野球のエースだった!
一緒に野球をやっていた同級生・中西友和(山下徹大)を紹介してもらい、
加納は、浅輪(井ノ原快彦)を連れて中西のもとへと向かうのだった。

その後、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、芳子と財津が親しいことをつかみ
一緒にいたと証言していることを伝え、問い詰めるのだが、
財津はアリバイが曖昧である理由について答えずじまい。
しかし財津に関する妙な話が浮上する。
高速のインター設置の要望書を提出しているだけでなく、
記念館の土地が、、、財津のモノだった。

そのころ、、グローブを調べていた加納たちは、
真琴の父・幸男が、23年前に不審死していることが分かってくる。

敬称略




バレバレであるコトは別として、

刑事モノとしては、過去の事件から、現在の事件を発生させるなど
ミスリードだけでなく、ひねり方としては悪くない印象である。

まあ。。。。すべて“後出しジャンケン”だけどね(苦笑)


とはいえ、
今回が良かったのは、加納係長が見つけたグローブに注目し続けたことでしょう。

そう。刑事モノとして、違和感は少しあるモノの

“9係”として、加納の変人ぶりを混ぜてドラマ作りをしていることは、

そういう部分が見えず、普通の刑事モノだった今シリーズの中では

十分に“らしさ”があったと言えるでしょうね。

加納が、9係の面々を上手く扱っているのもチーム見えて、
これまた“らしさ”に繋がっていますよね。


ホントは、こういった“らしさ”の上に、物語が作られ、
それでいて刑事モノとして、納得出来れば、いちばん良いんですけどね。


まだまだ物足りなさはあるモノの、
個人的には、今シリーズ中で、一番の“9係らしさ”だったと思います。

ま。。。。面白かったかどうかは、別ですが。

ほんと、、、後出しジャンケンだもんなぁ。。。。。



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第8話 

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第5話 第4話 第3話 第2話 第1話  

2011年8月23日 (火)

絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 第7話 偽りの街

『特殊犯罪潜入捜査~偽りの街

内容
ここ3か月で10件も発生している連続宝石強盗事件。被害総額15億。
警備員も2人殺されている事件でアリ、市民の関心も高い。
現場に残された毛髪などから、アジア各国で活動している“月盗団”の関与が
疑われているという。
しかし同様の手口で犯行が繰り返される中、高級店ばかり狙われていたところ、
突如、犯行は金曜日限定で、商店街の小さな店が狙われるようになったという。
組織対策二課も捜査中であるが、別のグループも動いている可能性もアリ、
捜査班が、捜査することになったことが長嶋室長(北大路欣也)から報告される。

現場に残された男性の靴跡から、
防犯用のフェンスに利用されている木の繊維が見つかり、
日本で唯一使われているのが東京近郊の
ゲーティッドコミュニティ城塞都市“聖山タウン”だと判明。
タウンの内部の住人の可能性が高く、潜入して捜査するよう命じられる。
そして泉(上戸彩)と瀧河(桐谷健太)が夫婦として....潜入を開始。

その後、住民の映像や車のナンバーなどから、
金曜夜にゲートの外に出たのは13人とわかってくる。
そのうち、男性は9人。
月盗団とのつながりも含めて、9名を重点的に捜査することに。

一方、深沢(丸山智己)高峰(山口紗弥加)が、被害に逢った店へと向かう。
店主・杉山泰蔵(大谷亮介)の話では、防犯カメラなどもなく。。。。
なぜ狙われたのかも分からないという。

そんな折、
9人のうちのひとり深星秋信(鈴木一真)を追跡する白石(中原丈雄)は、
深星の行動が妙なことに気づくのだった。
その情報を得た倉田(杉本哲太)の指示で、
泉は、深星家へと向かい妻・怜奈(野波麻帆)に接触する。
金曜日の夜、隣の家の大熊哲也(笠原紳司)と、、深星が、
ゴルフの練習に行っているという情報をつかむ。
しかし練習に行っている事実がなく、金回りも悪くなっていることから
2人が、事件に関与している可能性が高くなっていく。

その一方で、高峰に諭されたこともアリ、瀧河は、泉を認め始め、
独自で捜査するよう命じていた。
泉は、、、大熊の妻・夏美(西山繭子)に接触し情報入手に努め始めるのだった。

やがて、深星と大熊が、連絡を取り合っているのを確認。
そして金曜の夜。2人が動き始めたところを、、、追跡を始める捜査班。
2人は、とある工場へと入っていくのだが。。。。。。。。

敬称略



ミスリードが必ず盛り込まれる今作ですので、
個人的には、、、真犯人はバレバレなのですが、

鈴木一真さんの魅力により、、ドラマとしては、
かなり上手いミスリードだったと思います。


まあ。。。。前回、かなりの成長を魅せた(?)泉ですので、

その成長があるからこそ、今回の物語があると思えば、
瀧河のことも含めて、なかなか良い感じの“成長ぶり”でしたね。

そう。
本当は、今回のような、
頑張る姿だけでなく、以前とは違う姿を表現することが、“成長”。

初回と、今回の間に“何か”があったと脳内補完すれば、

それなりに納得出来る、成長ぶりを見せた泉のお話だったと思います。

多少の強引さはあっても、良い感じでチームワークも描かれているし、
捜査班のドラマとしても、悪くありません。

そのうえ、成長を見せたなら、主人公のドラマとしても悪くありません。


今回だけを見れば、かなりの出来。。。でした。


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第7話 


これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話  

おひさま 第122回

内容
丸庵に電話が引かれ、、、注文を待っていた陽子(井上真央)たち
すると、電話が鳴り響き。。。。。真知子(マイコ)!?
すぐにラジオを聴けという。
なんと、ラジオの街頭録音で、育子(満島ひかり)が大演説中!!
元気そうな育子に、陽子は昔を思い出し微笑むのだった。

その後、宴会の予約なども入り、、順調な丸庵。

そんななか、真知子が現れ、秦野泰彦との結婚を決めたという報告を受ける。
ただし式などは行わないらしく。。。。。

敬称略


いきなりの時間経過があった前回。

時間が経過したら、、、、その時の“今”を表現するのが定番。


そういうことですね、今回は。

陽子。。。そして真知子、育子。。。である。


ただまあ
そこまでして“今”を描く必要も無いだろうに...と言うのが本心で。

そんなの描くくらいなら、

日向子の成長ぶりや、丸庵の繁盛ぶり
そして、陽子のそば打ちを巡り、丸山家の一同とのやりとり
などを。。。。見たかったモノです。

だって
たとえ、他の2人とは違い“普通”であったとしても

そういった“普通の生活”を見たいのであって、

普通ぶりを表現するために、
比較対象としての、他の登場人物の奇想天外ぶりを見たいわけでは無いからだ。


比較して“普通”じゃなくて、一般論としての“普通”を描くことが、

今作だったんじゃないのか????

そら、馴染みがあるし、楽しいと言えば楽しいから
悪いわけじゃ無いが。。。。。。

見たいのは、そこじゃないのに!!!


なんか、このままじゃ、

気がつけば、陽子は、、、育児も丸庵での手伝いもせず

ただただ、、時間経過だけを見ることになりそうである。




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第122回

 

2011年2月10日 (木)

ホンボシ~心理特捜事件簿~ 第4話 京都殺人同窓会!

『京都殺人同窓会!!不倫と嫉妬と復讐の関係図

内容
日の出銀行洛北支店支店長・並木善也(田中実)の死体が自宅で発見される。
状況から、青酸性毒物による中毒死。遺書も発見されていた。
駆けつけた、桐島(船越英一郎)真田(高嶋政宏)らだったが、
並木を見て愕然とする。。。。大学時代の友人。。。。

現場には、山村逸人(大浦龍宇一)、堀孝行(奥田達士)、関口俊二(池内万作)
そして、、、妻・千春(古村比呂)もいた。
アメフト部の仲間とチアリーダーの千春。
並木の結婚式以来、20年ぶりの友人たちとの再会だった。
真田は忙しいからと、誘わなかったらしいが
どうやら、同窓会を開いていたようで、
会が終わり夫から買い物を頼まれ千春がコンビニへ。
買い物から帰ってきたところ死んでいたという。
残された指紋なども、並木のモノしか無く、
倉元(菅田俊)たち捜査一課は、、、自殺と断定しようとしたのだが、
話を聞いていた会話から違和感を感じた真田。。。そして、桐島は、
結論を出すのは早いと言い始める。

その後、聞き込みをはじめた桐島と真田。
5年ほど前から、並木夫妻は別居中で、
今は、2年ほど前、偶然再会した千春と堀は、つきあっているらしいと判明。
一方で、山村と並木が同じ銀行に勤めていて、支店長同士。
並木の強引なやり方で、トラブルを抱えていたと分かる。。
その一方で、並木が浮気をしていた疑惑まで。。。
そして関口は、、、彫金師!?
妙な関係を感じた桐島は、参加した並木を含め5人の関係をソシオグラムに。
すると、一部を除き、敵対関係ばかりという状態。
何かがオカシイを分かってくる。目的は、別にあったのでは??

やがて、並木の不倫相手として銀行のかつての部下で、
今はバリスタの中沢真希(長澤奈央)が浮かび上がる。
店を訪ね店員・美濃部慧太(窪田正孝)から、、、紹介を受け、呼ばれる中沢。
その中沢の証言で、妙なリキュールのビンが、並木宅にあると分かる。
中沢からプレゼントされたはずなのに、指紋が全くない1本のビン。
そして1年ほど前、山村が黒いスーツを着てやって来たと。

そんななか、関口が襲われ。。。。。。

黒いスーツについて調べた桐島は、
2年前に並木が勤めていた支店で銀行強盗があったとわかる。
その時、行員の一人・美濃部奈々子(押谷かおり)が、撃たれ、
その1年後亡くなっていた。
旧姓・吉川奈々子、、、、千春の親友のチアリーダー。。。。
真田が、全く知らない事実が・・・・・そこにあった。


敬称略



勘というのは心理学で言うと
論理化されない経験則に基づく無意識の判断


↑なるほどなぁ。。。

分かっていることであっても、
シッカリと『文字』にされると、理解がし易いですね。


ま。。。それはともかく。


今回は、

被害者は、、、真田の友人。。。状況から自殺の線が!!
だが、関係者の証言に違和感をかじる真田と桐島。

やがて、、、妙な人間関係に浮かび上がる、1つの『関係』が!!

って感じですね。


お話自体は、少し分かり難さはありますが、
ソシオグラムという、心理的な繋がりの関係図を持ち込むことで、

目で見て分かるという状態を生みだしていますね。

これまでのような、心理学という部分を描くが、
登場人物が多く複雑化。。。その状態を上手くカバーしている感じだ。


事件の顛末の部分などでは、
さすがに、偶然要素がわずかにあるが、、、そこは仕方あるまい。
ドラマの人間関係とは、そう言うモノだ。

でも、キャスティングからして『きっとそうだろう』ということを感じていても
かなり上手くミスリードなどが描かれ、

ミステリーとしても、ひねりもあり、オモシロ味のあるモノだったと思います。

変な言い方だが、、、全ての登場人物に動機があり、
キャスティングの妙から、ドラマとして完全なミスリード。

動機も、良い感じだしね。


それにしても、細かい演出だけでなく、丁寧なつくり。
ほんとに、素晴らしいモノがありますね。

心理学というモノに関しても、
ソシオグラム。パーソナルスペース、青い鳥症候群。。。と
これまで登場させなかったモノを持ってきて、新鮮さもあります。


わずかに気になったことがあるとすれば

真田がメインとなってしまっているため、
『仲間』という物語で、良い感じのお話なのは認めますが、

そこが前面に出ているため、
桐島はともかくとして、ほかの支援班・友枝、御子柴に
活躍の場が、ほとんど無かったことですね。

まあ。。。その分、鑑識の人たちが、大活躍なのですが。。。

結構納得感が高いお話だっただけに、
もう少し支援班の活躍が見たかったモノです。
コレだけ良い物語で、。。。。高すぎる希望ですけどね(笑)



最後にどうでも良いことを。
ほんとに、『特撮度』が高い枠である。




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第3話 第2話 第1話 

2011年2月 5日 (土)

デカワンコ FILE.4 嘘ってどんな匂い

『嘘ってどんな匂い』

内容
輸入業者の河辺隆夫の撲殺体が、河辺のオフィスで発見された。
妻・優子(立原麻衣)の話では、部屋から花瓶が消えていた
そのことから、犯人が凶器を持ち去ったと思われたが、
一方で遺留品として、、なぜか、マフラーが残されていた。

捜査が始まってすぐ、鈴木宏(田中実)という男が逮捕されるが、犯行を否認。
重村(沢村一樹)による取り調べが行われようとしたところ、
なぜか重村は、一子(多部未華子)に、、、取り調べを任せるのだった。
一子の取り調べを、近くで見守る重村。
指紋の検出、マフラーのニオイと鈴木のニオイが一致していることを告げても、
鈴木は黙秘を続ける。
仕方なく重村が一子に代わって取り調べをはじめようとしたところ
突然、鈴木は、犯行を自白。“とっとと死刑にしてくれ”
そのとき一子は鈴木のニオイの変化に気づく、、、なぜ体臭が変わったのか?
重村も同じように妙な引っ掛かりを感じるのだった。

やがて、祖父母の会話から、人は嘘をつくと体臭が変わると気づく一子。
重村の妙な行動も気になる一子だったが、
松田警視総監(伊東四朗)の話で、重村も嘘を見抜いていると知る。

その後、小松原(吹越満)桐島(手越祐也)とともに、
オフィスからニオイの追跡をはじめる一子は、ある公園のトイレにたどり着く。
そしてライバルの警察犬ミハイルに競り勝ち、ついに凶器の花瓶を発見!!!

そんななか、山本さゆり(小林きな子)という女性が所轄に出頭してくる。
“河辺さんは、私が殺しました!”
だが凶器だけでなく、現場にもさゆりのニオイは無く、犯人ではない。
ただし、、、一子は、現場にもう一人ニオイがあったことを告げる。

花瓶が見つかったことを鈴木に告げる重村は、
鈴木がついている嘘も含めて、取り調べて追い詰めていくのだが、
一子と桐島は、重村が嘘をついていると言ってしまい。。。。。

敬称略



人は、嘘をつけば体臭が変わる。

匂いで気づく一子。。

が、重村は、長年の経験などから、嘘を見抜く。

警察犬以上の一子の嗅覚の情報から、
1つの仮説を立て、重村は容疑者を追い詰めていき。。。。


という感じですね


メインは、重村であるが、
物語に一子らしさを上手く絡ませ、重村が一子を利用しているのも
このドラマらしくて面白い部分だろう。

途中、
一子の能力を認めている小松原、桐島が、一子を捜査に利用するなど

これまでのお話をも含めているのは、
なかなか良くできていますよね。


最終的には、落としのシゲさんの本領発揮!

若干、捜査に『
』は存在するモノの
重村の凄さがシッカリ描かれたお話だったと思います。


それにしても、
1話1話、登場人物をかなり上手く利用した事件を作っていますよね。

刑事たちの連携も、良い感じだし。


一子が人間で超嗅覚の持ち主と言うだけで、
ほんと、、普通の新人刑事モノを描いていますね。

ま。ひねりがないので、
その部分の『
退屈さ』はあるのですが、

それでも、作りの丁寧さが、『退屈さ』を『ベタ』に変換し
面白く見せてくれているのでしょうね。

主人公が成長しているのも、好感が持てるしね!



最後は、、、やはり。。。というべきか

結局『匂い』だから、一子の能力を知っていれば、
何らかのトリックは出来る。。。ということかな。


これまでの感想

FILE.3 FILE.2 FILE.1 

2011年2月 2日 (水)

相棒season9 第14話 右京のスーツ

『右京のスーツ』

内容
新帝都銀行銀座支店支店長・樋村学(津村和幸)の遺体が、階段下で発見された。
所持品と思われるアタッシュケースの様子から、
何者かともみ合って、殺されたと考えられた。
鑑識いた右京(水谷豊)は、樋村のスーツを見てオーダーメードであると見抜く。
それも、銀座で3代続く老舗テーラーの古谷洋服店のものだった。
何か引っ掛かりを感じた右京は、樋村の自宅を訪ね、
妻・小百合(星野光代)から話を聞くと、、、どうやら以前は他のテーラー。
本店の重役に勧められたと言う事。

そこで古谷洋服店を訪ねることにした右京と尊(及川光博)
店主・古谷勲(小松政夫)担当のテーラー笹原真紀(青山倫子)によれば、
昨夜、、、樋村が、仕上がりを取るため訪ねていたことが分かる。
死亡推定時刻には、両者とも仕事中だった。
ただ、2人が顔を会わせたわけでなく、別室での作業。
話を聞いていた右京は、真紀の様子になにかを感じ、
自分自身のスーツを仕立てて欲しいと依頼するのだった。
長い付き合いとなるテーラーなら、
なぜ、“1着だけ作った”という言い回しを真紀は使ったのか??
様子から、店を辞めるようなそぶり。。。

やがて、樋村が、独立を考えていた真紀へ融資を検討していた事実をつかむ。
しかし新帝都銀行で樋村の部下・乾井昭弘に調べてもらったところ、
支店長決裁で融資が決まりかけていたのが、突如中止となったと分かる。

その後、真紀に事情を聞きに向かった右京は、妙なことを知る。
真紀が独立を考えていたわけではなく、樋村に独立を勧められていたと。
でも断ったという。
一方で、安藤総合ビル社長・安藤総一郎(森次晃嗣)に対し、
樋村の新帝都銀行が300億の融資を決めたことが判明する。
メーンバンクがあるにもかかわらず、突然、、、新帝都銀行に変更したよう。
そして安藤のスーツ。。。。古谷の店のモノと思われた。

そんなとき、米沢(六角精児)から、樋村の手帳に妙な文言が!
池田典昭(清水伸)という男を使い、安藤の周辺を探らせていたようだった。


敬称略



死体が着ていたスーツは、老舗テーラーのオーダーメードスーツ!
スーツ自体に興味を抱いた右京は、テーラーを訪ねると、
店主たちの言葉に、引っ掛かりを感じる。。。。


って感じである。


終わってみれば、守秘義務。。。という
老舗テーラーにとって命とも言える部分が漏洩したことに始まった事件。


かなり風変わりな事件ではあるが、
“ひねり”の付け方が面白く、終わってみれば、まさに、、“相棒”という感じ。

単純に見える事件であっても、
上手く捻れば、面白くなると言う、、、良い例ですね。

老舗テーラーというのも、面白い部分だし。
もちろん、、

右京のスーツが。。。ってのも悪くない“ネタ”である。


全体として、良い雰囲気で、
第4シーズンあたりに、よく作られていた“ニオイ”がしますね。

重大事件のような雰囲気を出さなくても
あれこれと遠回りし過ぎたりしなくても

右京が持つ感性と、シッカリとした動機と事件への流れが描かれれば
良質な事件になると言うことである。

ま、、犯人は、バレバレだけどね。

でもこういう雰囲気の作品もまた“相棒の魅力”ですよね。




ただし、1つ気になったのは、
やはり右京がこだわりすぎていることもあり、
右京が中心に物語が動いていることだろう。

別に、主人公なので、、これはこれでokなのだが、
もう少し尊を!!!

ほんとは、今回のような“ネタ”のような事件で
尊にも“興味を抱くようなモノ”があると言う事を表現すれば、

そこに、前回のような尊の本質などを見ることも出来て、
“相棒”全体を盛り上げるお話になると思うんですけどね。

決して、右京を描くな。。。ということではありません。
もっと、尊を描いて欲しい!ということである。

楽しかったので、これはこれで良いですが。

だって、、、右京のこだわりを、知っている人は知っているけど
最近、今作を見始めた人にとっては、知らないだろうしね。。。


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第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2011年1月26日 (水)

相棒season9 第13話 通報者

『通報者』

内容
ある夜のこと。笠井俊子(益田ひろ子)という女性が、絞殺された。
米沢(六角精児)によると、鈍器で殴られたあと、、絞殺したよう。
が。。事件には不思議な点が1つ存在していた。
警察に通報があったのだ。しかし、身元を告げず切ったようだった。
米沢から話を聞いた右京(水谷豊)は、興味を覚える。
録音の声からすると、、、“子供”!?
そのうえ、被害者は、前科者であり、
表の顔は生け花教師であるが、実は、、、恐喝の常習犯!!

右京と尊(及川光博)が、現場となった市民ホール前に向かい、
周辺を捜索。。。。。なぜ、深夜に子供が??
右京は、近くにあったスピード写真の機械に気づき、
残されたコンビニレシートを元に、コンビニの防犯カメラ映像から身元が判明。
近くに住んでいる中学生の藤吉祐太(溝口琢矢)だった。
病気の母・美奈子(内田量子)と幼い妹・祐芽の3人暮らしで、
生活保護を受けているよう。
右京が、訪ねていったところ、、巻き込まれたくなかったと知らされる。
が。。右京は、録音の声の調子から、疑問を抱く。
巻き込まれたくないなら、電話をしないのでは?
一夜明けて、なぜ、無関心を装っているのか??

役所の福祉課の細野忠雄(上田茂)によれば、身よりは、美奈子の姉だけ。
その美奈子の姉・美里(阿南敦子)から妙な話を聞く尊。
文化センターで生け花を教えていた笠井俊子。
美里によると、笠井俊子と祐太が、話をしているのを見たことがあるという。
祐太のもとに向かい、尊が問いただすと、
万引きしたのを目撃され脅されていたと答える祐太。
しかし調べてみると、万引きが嘘だと分かる。
いったい、なぜ、嘘をついているのか??

そんななか、尊が聞き込んだ中学の担任・下山巧によると、
就職が決まった二学期以降、荒れていた祐太が、大人しくなったらしい。
一方で、同じ頃、女子更衣室で盗・撮騒動があり、
また、右京の聞き込みで、ちょうど文化祭の展示品のため華道部の指導で、
笠井俊子が中学に度々来ていたことが分かる。
華道部の顧問・高橋明子の話では、笠井俊子が犯人を知っていたよう。
同じ昨年の9月頃、祐太が大人しくなっていることから、
何らかの関連性があると、考えられた。

そのころ、恐喝の常習者だった笠井俊子が、何者かを恐喝し
その反撃を受けたと見て、捜査一課の伊丹(川原和久)らは捜査を続け、
笠井俊子が生け花を教えていた旧家の女主人・宗方綾乃(堀ひろこ)に、
疑惑を向け始めていた。
昨年9月ごろ失踪した夫・剛史のことで強請られていた可能性が。。。

伊丹たちは、任意で宗方綾乃から聴取をはじめた直後、
なぜか、祐太が警察を訪れ。。。。。。

右京は、文化祭と笠井俊子の関連性を見つけ出し、
造園会社に勤める赤松肇(建蔵)という男が、
何らかの関係があることをつかみ。。。

敬称略


↑てんこ盛り!!


正確には、どこまで盛り込めばいいか悩んだ末。。。ということだ。


今回のお話は。

殺人現場の目撃者からの通報。
だが、、、なぜか、通報者の態度の変化が気になる右京。
そんななか、通報者が中学生と分かり、尊は何かを感じ始める。
その中学生は、嘘ばかりをつくのは、なぜか?

ま。。。そんなところ。


大雑把に言えば、嘘ばかりをつく少年のお話。。。なのだが。

そこに、殺人事件だけでなく、
生活保護という、、、生活苦を描くという

かなり、切ないお話ですね。
いや、殺人事件解決ドラマと言うコトではなく、社会派ドラマになった感じですね

ってか
まさか、刑事ドラマにありがちな、殺人事件や、通報者という部分ではなく、
生活保護という部分をテーマにしてくるとはね!!

結果的に、少年は、事件に関わっていないのだが

一人の被害者が引き起こしていた恐喝事件を多面的に描き、
社会派テーマに転換した今回。

この捻り方こそが、『相棒』のオモシロ味ですよね。


少年の嘘が、小さな家族を守るためだった、、、嘘。
切なくも、かなり面白い部分を突いてきた作品だったと思います。


ただし。
尊自身の過去が、ほとんど描かれていないため、行動理由に曖昧さはあるのが、
ちょっと残念な部分ですね。
こういうところ、、、優しさを感じる尊。
相手が少年だというのも、きっと、『何か』があるに違いないのだが。。。

『相棒』なのに、見えてこないモノが多すぎることが
少し足を引っ張っている感じですね。

傑作と呼んで良いお話だっただけに、
もったいないことをしていますよね。。。

ま、、これが、尊を表現するエピソードの先駆けになると
そう考えておきます。


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2011年1月22日 (土)

デカワンコ FILE.2 狙われた婦警さん

『狙われた婦警さん』

内容
事件がないため、“在庁番”状態の13係の面々
ワンコこと。。。一子(多部未華子)も、同じで、、、暇をもてあましていた。
そんななか、犬がいなくなったという子供達の犬探しをすることになった一子。
気がつくと、河川敷にやってきていた。
犬は見つかったのだが、妙なニオイに気づく。。。なんと、、死体!!!

被害者は、近くの小学校教師・杉田一郎。。。刺殺されたよう。
捜査をはじめる13係。
血のニオイを感じた一子は、、、クンクン。。。。凶器のナイフを発見する!

一方、犯人のニオイを追ったミハイルは、、、学校にたどり着く。
小松原(吹越満)は、杉田が金を借りている同僚教師の佐久間正三(篠塚勝)を
容疑者にあげる。
すると桐島(手越祐也)が、容疑者のひとりにあげたのは、
息子を万引犯と疑われ杉田とトラブルを起こしていた保護者・深津勉(岸博之)

親友で交通課の青木琴美(渡辺直美)が、学校に立ち寄っていることもあり
付いていってもらい、学校で佐久間のニオイかぐ一子。
そして、和田(石塚英彦)との聴取で深津のニオイをかいだ一子は、
2人のニオイが犯人ではないことに気づく!
そのことを先輩刑事たちに訴えても、、、聞いてくれず。

同じ頃、深津にアリバイがあったため、佐久間を取り調べはじめていた。
強引な小松原に代わって、重村(沢村一樹)が担当するが...落ちない。
それどころか、アリバイが。。。

やはり自分で。。。。そう考えはじめる一子。
そんなとき、偶然立ち寄ったコンビニで、
店員の大林孝(水橋研二)が犯人のニオイと同じだと気づく。
そのことを、捜査会議で訴えるが、“ボス”門馬(升毅)たちに呆れられ。。。
そこで、、、一子が向かったのは、拘置所の五十嵐(佐野史郎)のもとだった。
鼻がきくことを信じてもらえていない現在の状態を聞いてもらうと、
“調べろ。鼻だけじゃない。目、耳、手、足、口
 全部使って調べて調べて、調べ尽くせ!
 考えるのは、そのあとだ”
と、、、アドバイスされるのだった。

そこで1人で調べはじめることにした一子。
琴美が、ストーカーだという大林の尾行をはじめる。。。。
自転車教室の打ち合わせを、教師の高橋(原史奈)としていたところ
見つめられていたという。。。。


敬称略


一子はともかく、
音楽が音楽だけに、、、何気に小松原。。。吹越満さんが、カッコイイ!


ということで、、、メインだったんだろうね。


ま、それはさておき。

物語は、

一子が、死体発見!!
 と言うところに始まり、
犯人を“鼻”で見つける一子。。。。
でも、みんな信じてくれないので、五十嵐のアドバイスで犯人を尾行!
が、、、逆に捕まってしまい。。。

と言う物語だ。

少しコミカルではあるが、ほぼ新人なので、こういう展開もアリだろう。

完全に、“警察犬”代わりになってしまっていますが、
そういう“能力”なので、仕方ありません。

とはいえ。

新人刑事のひとりよがりな行動というベタな展開だと考えれば、
なかなか良い感じのミスリードもあり、意外と良い流れでしたね。

その一方で、同期の小松原vs重村を描き
2人だけではあるが、
他の人たちには立ち入れない領域を描きながら、役割分担と、、、信頼感。

刑事モノとしても、なかなか良くできた“相棒モノ”だったと思います。

シリアスな部分も含め、俳優さんのホントに良い演技があり
意外と良くできている刑事モノドラマである。

そんななかにも、当然?コミカルな部分も描かれ、
そして最後は、まさかの。。。ライバルのミハイルとの対決かぁ。。。
やるなぁ。.この番組。

五十嵐の使い方も、秀逸だったしね!


ワンコの声が高いので、少し耳障りではあるが、

。。。。もしかしたら。。。傑作ドラマ!?

と感じ始めている私である。


これまでの感想
FILE.1 

2011年1月19日 (水)

相棒season9 第12話 招かれざる客

『招かれざる客』

内容
ある日、特命係にやってきた尊(及川光博)、、、右京(水谷豊)がいない!?
米沢(六角精児)によると、今朝早く、運河で溺死体が上がったという。
中堅ゼネコン城東建設に勤めていたが、4年前業務上横領が発覚し服役。
2週間前に出所したばかりの市田亮一(山崎直樹)が身元だという。
現在の状況からすると事故の可能性が高かったのだが、
出所したばかりなのに、高級ホテルに宿泊していたことに違和感をおぼえ、
市田が持っていた観光ガイドに印がついているのが気になった右京。
その印のあった伊豆高原のオーベルジュへ向かったという。

到着した右京は、宿泊客たちに挨拶をする。
税務コンサルタントの赤堀勇人(木村栄)君代(映美くらら)夫妻
そして桑原岳彦(中田博久)修子(広岡由里子)夫妻と弟・副島隆志(近童弐吉)
フロントの西尾詠子(山村美智)の話で、
もう一人予約客がいるらしいが来ていないよう。

そのころ、右京が気になった尊は、市田について調査。
武本リゾートの会長・武本公蔵の紹介で勤めていたという。
親戚であり、7年前に武本会長が亡くなった時、莫大な遺産を手にしたらしい。
武本の孫娘・麻美(高畠華澄)に事情を聞きに行った尊。
市田については、詳しくは知らないよう。
いまは、麻美の父の妹・武本喜子が、数十億の遺産と会社等を受け継いでいた。
麻美自身がもらえるはずの遺産は、喜子が管理していたと言うが、
屋敷などを売り払ってしまい、使用人を解雇。

一方、右京は、宿泊客の様子を観察。
詠子やシェフの明久(エド山口)の話を聞き、
オーベルジュ周辺の開発を武本会長が行っていたが、7年前死亡後に頓挫と判明。
宿泊客たちも、何らかの関係があるよう。

やがて尊が到着し、右京は、情報を入手し、一つの仮説を
宿泊客たち。。。いや、かつての武本邸の使用人たちに披露する。。。

孫娘に残すためと、、、裏金を隠していた武本が、病で死亡。
執事・桑原岳彦、メイド・川野辺修子、シェフ・副島隆志、
絵の家庭教師・水口君代、税理士・赤堀勇人
5人は結託し、税理士の報酬を含め、残された裏金を麻美のために残そうと計画。
建設中の10年契約の商業施設に埋めれば、必ず10年後には。。。。と。


敬称略



登場人物の多さと、妙な寸劇
そして、特命の2人がバラバラに行動するなど

若干、分かりにくさはあるモノの
それぞれに重なっている情報が少なく、
視聴者が頭で整理できれば....と言う感じ。

人数の多さも、1チームなので、
それほど気にする必要はないだろう。


お話としては、
1人の溺死体から、不動産王の隠れた遺産が!!

と言う感じのお話だ。


良い感じのかなり古典的なミステリーですよね。
途中の、、右京たちの寸劇の必要性に関しては悩みどころだが、
ま。。。いいだろう、たまには。

何に繋がるかは見えにくいが、
シッカリとネタフリをしているのは、ミステリーとしては良いこと。

そんな個展ミステリーを相棒らしく仕立てた感じですね。

特に
尊『杉下警部と同じ道を辿りたくなかったもので

こう言うところも、良いことですよね。
バラバラに動く必要性はなくても、

自分らしさ、
いや、出所が同じなので、、、意地と言った方が良いか。
そう言うのが見えるのは、
尊というキャラを構築する上で重要です。

謎解きの部分でも、
右京だけでなく、尊も話をしているのも
『相棒』という雰囲気で、バランスの良さが見える部分である。


最終的な、真犯人についても

個人的には、見えていたが、ちょうど良い捻りですね。


とはいえ、
今回、そんな部分だけでなく、7年という時効を持ってきたのは秀逸。

ほんとは、こういった『ちょっとしたこと』が、相棒の『味』『らしさ』


しっかし、まさか最後のオチが。。。。



あくまでも個人的な意見ですが。

右京らしさ、尊らしさ、そして相棒らしさ。

今期。。。一番面白かったと思います

派手で、規模が大きいだけ。。というより、
他の作品でやらないことをやるのが『相棒』だと思いますので!



これまでの感想
第11話 
第10話元日スペシャル 
第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2011年1月15日 (土)

デカワンコ FILE.1 ライバルは警察犬

『ライバルは警察犬』

内容
警視庁刑事部捜査一課第八強行犯捜査殺人捜査第13係に所属して1ヶ月。
ゴスロリファッションに身を包む花森一子(多部未華子)は、
同僚のキリさんこと桐島竜太(手越祐也)と、、、殺人現場へと向かっていた。
すでに到着済みの、、
禁煙しているのにタバコのニオイのコマさんこと小松原勇気(吹越満)
元相撲部でお酒のニオイがするチャンコさんこと和田純(石塚英彦)
アイロンのニオイがするヤナさんこと柳誠士郎(大倉孝二)
病院のニオイがするガラさんこと五十嵐太一(佐野史郎)
そしてバターの香りのデューク・タナカ(水上剣星)
ほとんど役に立たなかった一子であるが、
みんなの大活躍で、犯人の後藤弘行は逮捕される。
連行し、落としのシゲさんこと重村完一主任(沢村一樹)が、聴取。
事件も解決で、
カレーのニオイがするボスこと門馬次郎係長(升毅)から、様々な注意が。。。
その後、ユリの花の匂いがする警視総監の松田洋雄(伊東四朗)からも訓示。
と、、、ようやくすべて決着。

そんななか、あるビルの狭間で転落死体が発見される。
現着した13係の面々。
その直後、鑑識の田村和正(田口トモロヲ)が
ミハイル=フォン=アルト=オッペンバウアー=ゾーン
という通称ミハイルという警察犬とともに現れる。
ミハイルと愛笑顔になる一子。
先輩と現場検証に加わった一子は、なぜか、ニオイをかぎまわり。。。

転落したと思われるビルの屋上で、妙な“ニオイ”を見つけてしまう
“なんで、あの人のニオイが??”

やがて被害者がフリージャーナリストの難波浩二と判明。
それを元に捜査が進められることになるのだが、
捜査会議直後、なぜか一子は、警視総監のもとを訪れるのだった。
“ニオイは体臭と混ざり、その人だけのものになる”と。
現場のニオイについて指摘する一子。
すると松田総監から“証拠”が重要であると断言され、
もしニオイが同じなら、自分が犯人と言いたいのか?と一子は諭される。
親友で同期の青木琴美(渡辺直美)からも注意されるが。。。。

“におうんです!この鼻が!”
と訴えても、そんなバカな話を13係の面々は、誰ひとり信じてくれない

やがて、松田総監は、
暴力団に情報を流している刑事がいるという情報を難波から得たと証言。
そのことについて、話をしていたと一子に告白する。
話を聞いた一子は、考えはじめる。
難波を残し立ち去ったと言うが、犯人は、、刑事なのか???
でも、“ニオイ”は、感じなかった。。。
いや、もしかしたら、しなかったのではなく
周りにいる人たち。。。13係の6人の誰かのニオイが残っていたのか!?


敬称略

公式HP
http://www.ntv.co.jp/dekawanko/


当然、原作は未読。


お話の方は、

犬なみに鼻がきく花森一子
事件現場に残っている『ニオイ』を手がかりに、
犯人を追い詰めていく!!!


って感じのようだ。

今回の事件は、容疑者は警視総監!?いや、13係の誰か?

まあ。。。そんなお話。


いや~
コメディだね。

超嗅覚というバカバカしすぎる設定とゴスロリファッション
そして多部未華子さん。
脇を固める個性的な俳優さんたちも含めて、

なかなか良い感じである。


若干、序盤の紹介はクドかったものの、
いろいろとオマージュを感じさせ悪くはないと思います。

もちろん、こういったコメディというのは“好み”がありますので
その時点でダメな人はダメなのであるが、

中途半端に取り組むことなく
最初から最後までやりきったのは、ほめても良いことでしょうね。

いや、それこそ
ここまでやっちゃえば、絶賛しても良いくらいである。

特に沢村さん。。。、、見てはいけないモノを見たような。。。(笑)


今回、なかなか良かったのは
事件自体はともかくとして、
“捜査”をするという名目で登場人物の紹介をしたのは良いアイデアですね。
主人公の一子自身が配属されて1ヶ月と言う事もあり、
同僚のことを詳しく知らないことからも、
それを知るという上でも、悪くないアイデアだったと思います。
視聴者的にも、登場人物の“裏”が見えると
それぞれの行動、セリフ、、、ニオイなどの意味も分かるしね!

個人的には、悪くはなかったと思います。


ただ逆に問題点があるとすれば、
そういう一子の行動を強調しすぎて、
13係の面々が、捜査しているように見えないことでしょうね(苦笑)

“思ったことを口にする”のも、少しクドかったし。。。

このあたりは、今後の課題ではあるが
“味”と考えて視聴することも出来るかな。。。

でもなぁ。。
もう少し、捜査らしい捜査を、明確に表現しておかないと
犯人が誰であろうが、逮捕までの流れに説得力が生まれません!!
刑事モノだったら、そこだけは押さえてほしいもの。

次回からは、紹介もないだろうから、
それなりに見ることの出来る作品になってくれるモノと期待します。

これだけの俳優を集めているんだから!

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