時代劇

2007年9月17日 (月)

水戸黄門(37) 第23話(最終回)2hSP

内容
水戸の西山荘にもどり、
すすみ具合が中途だった大日本史の編纂に
取りかかっていたご老公
そんなある日。
助さんのもとに、江戸の親類の男から、文が届く。
その男・川田は、水戸藩嫡男・吉孚(よしのぶ)の傅役。
父である水戸藩主・綱條(つなえだ)と折り合いが悪いと言う相談であった。
心配なご老公であったが、格さんに止められてしまう。
が、その夜、奇妙な夢を見てしまったご老公は、
翌朝、いてもたってもいられず、
将軍・綱吉の元へ『大日本史』の、経過報告も兼ねて
江戸へと出立するのだった。

そのころ、水戸藩上屋敷では、
綱條と嫡男・吉孚のケンカが絶えなかった。
ある日、吉孚のもとを訪ねてくる女。
吉孚が師事したいと思っている貝原益軒の名を使い、
上屋敷より連れ出されるのだった。

吉孚が行方不明となったことを知った、綱條は
江戸留守居役・山崎を使い、調べると。
紀州家と、紀伊国屋文左衛門が絡んでいることが分かる。
また、弥七の調べにより
吉孚を連れ去ったのが、
根来衆によるものであることを知ったご老公
だが人質がいるため身動きがとれない水戸藩。

翌日、綱條が、単身呼び出され、
念書を書くよう、要求される。

八方ふさがりのご老公。
そこで、アキをおとりに使い、居場所を見つけたモノの
すでに、吉孚の姿はなく。
紀州家江戸家老・安藤登之助の策により
紀伊国屋の船を用い、蝦夷地へと送られようとしていた。。。。





↑もう、面倒なので
ほとんどすべて書いてしまった!!

今回は、水戸と江戸

今回は、スゴいなぁ。
キャスティングも、
紀伊大納言・光貞に平幹二朗さん
紀伊国屋文左衛門に中村敦夫さん
水戸藩主綱条に国広富之さん

と、かなり力が入ってますね(^_^)b

今回のネタが、最も面白く感じたのは、
いつもの2hSPなら、

将軍・綱吉に関わることが多いんです!!
それも、柳沢吉保をからめて!!!

なのに、今回は『水戸藩ネタ』です!!!

あくまでも私の記憶ですが、
ココまで水戸藩が絡むお話は、見たことがありません。

近いお話と言えば、
2年ほど前の、高松藩のお話くらい。
これは、光圀の実子ですね。

今回の、綱條は、光圀の甥に当たる人物ですが。
養子縁組してますので、子供は子供ですね。



それにしても、
自分の息子や、孫が絡んでくると、

ほとんど動くことが出来ない、ご老公!!!

水戸黄門的には、かなり思い切ったお話と言って良いでしょう

当事者でありながら、
いつも通りの『印籠力』も使えない!

なんといっても、人質とられちゃってますからね

ココで起死回生の一発は、
アキが自ら立候補したという『おとり作戦』

忍びだからこそ、もしもでもokという

何とも、もの凄い作戦(^_^;

老公『アキはきっと
   居場所をつかんでくれよう
   命を賭けて

でしたからね。



最後のオチで、
紀伊国屋文左衛門が、吉原の女を身請けして
代わりに蝦夷に行くなんて、

紀伊国屋文左衛門の格好良さが見えた感じ。

『粋』だなって、思っちゃいましたもん。

紀伊国屋『梅はやはり水戸でございますな

でしたからね。


それはさておき。
アキがおとりになった時点で、おかしいなって思ったんですよね

老公『柘植の里が恋しくなりましたかな
   諸国を巡り、アキは大きくなった
   強くなった
   柘植の里へ、帰るときが来ましたかな。
アキ『わかれたくない
   でも、。。
老公『柘植の里の人たちが、アキの帰りを待っている
   行きなさい


そう!!!

ついに、アキの旅立ちの時!!!!!


鬼若の話があったことも、忘れかかっていたところなので
本当に衝撃でした。


そして、

老公『鬼若。。。
   いつまでもアキのことを見守ってやってくれ


鬼若、復活!!!

だと。
まさか、ご老公の妄想ではないと。。。。




さて、終わってしまった水戸黄門。

鬼若のこと、アキのこと。
弥七のこと。

と、ネタ的には、いろいろありましたが。
すべてが上手くまとまった感じかな。


正直言って、一番驚いたのは今回

尾張ではなく、紀伊を出してきたこと!!!

8代の世継ぎの時の、尾張の印象が大きいから、
この手の話って、たいてい尾張なんだよね。

なのに、紀伊!

普通に驚いてしまいました。

紀伊だけの話とかは、あるんだけどね。


最後にヒトコトだけ。

助さん、格さん、黄門さま
3人の馬の乗りッぷり、カッコ良かったです(^_^)b

これまでの感想

第22話 第21話 
第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年9月10日 (月)

水戸黄門(37) 第22話 鬼婆は母の姿

内容
二本松城下へ向かうご老公一行は、
町外れで一軒の寂れた旅籠・つるやを見つける。
女将・お松によると、
客も来ない旅籠を1人で切り盛りしていたという。
10日ほど前、ブラリとやってきたお調子者の男・捨吉が、
旅籠の宿賃のために働いてた。
そんなオンボロ旅籠を訪れたご老公。
だが、そんな旅籠にかかわらず、
明け渡しも求めるやくざ者が、毎日のように脅しに来ていた。
捨吉が追い返すものの、毎日のように。。。
そんなとき、偶然にもやくざ者の話を小耳に挟んだアキ。
捨吉もやくざ者の一味だったのだ。
ご老公たちが調べはじめると、
材木問屋・宝来屋、代官・稲村が後ろにいることを知る。
そして、裏山には温泉。。
捨吉を使い、お松を情で落とそうとたくらんでいたのだった。



今回は、二本松

数年前、出て行った息子・長吉のための帰る場所をと
考えていたお松。
でも、ある日来た捨吉のことを、
まるで自分の子供のように。。。


一方、捨吉も
はじめは、お松をだますつもりだった。
でも
お松の優しさを知るにつれ、亡き母のことを思い出した捨吉


まぁ、定番モノのベタ話ですね(^_^)b

そんななか、
ウマく出来ていた?のは、
代官たちが発見した温泉を、利用したハッピーエンドでしょう。

ついでに、『ご老公が来た』という宣伝もok。

と、あまりにもベタすぎて書くことがほとんどありませんね。

面白かったところは、
お松『野川由美子さん』が、『鬼ババ』役をやったことかな。

サスガに、野川さん!!
リアルです!!!
失礼m(__)m


ただ1つ言えるのは、
最近ご老公がよく使っている言葉がまた出たこと。

『もうしばらく、様子を見てみましょうかな』

コレに似たセリフを、本当に良く言うんですよね。
だからこそ、
『ご老公』=『第3者』であることが明確になり、
ご老公の爆発が、視聴者の爆発と重なるってコト(^_^)b

見ていてドラマもハッキリするし、
誰が良いか、悪いかもハッキリします。

しかし、この弱点は、
最後の大立ち回りしか、一行の活躍の場がないこと。

もう少し、絡んでも良かった感じだと思いますけどね


さて、次回は、水戸・江戸
そして2hSP
きっと、最終回だな。


これまでの感想

第21話 
第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年9月 7日 (金)

刺客請負人 第7話 武士として死す友

内容
江戸市中では、連続辻斬り事件が発生していた。
そんなとき、その辻斬りを斬って欲しいという依頼が来る。
手付けに100両、成功したあかつきにはもう100両。
徳松が調べたところ、
依頼人は六郷藩のかなり上の人物。
そのうえ、松葉刑部を指名してきた。
少し考えた後、依頼を受けることにした刑部。
翌日、辻斬りに斬られながらも命拾いした浪人から
犯人は4人組。3人が弱らせ、トドメは4人目がする。
そして、『若君』と呼ばれていたことを知るのだった。
刑部は、辻斬りの非情さから
自分の命をエサにおびき寄せる。
しかし、辻斬りは夜鷹に。。。
お六の友人であったことから、お六も協力する。
ついに現れた辻斬り。
お六を庇いながらの刑部は窮地に陥る。
そのとき、又五郎が助太刀に!!




お六を絡めながら盛り上がりを見せた辻斬りの話が、
最後の最後には、
まさかの又五郎との一騎討ちへ。

又五郎には生きる道はなかった。

辻斬りを斬っても不忠。
刑部を斬れなくても不忠。

逃げ道のない又五郎は、
藩のため、そして己の意地のため
そして、己のため

辻斬りを斬り捨て、
命を賭けて、刑部と斬り合った。

それは、最期の戦い。





今回は、全編にわたって
とてつもない緊張感でした(^_^)b。

主人公の刑部の命が、
今まで以上に危険にさらされているというのもあるのだろう。。

そして、竹馬の友。葛又五郎との果たし合い。

武士をかけた戦い
藩のため、辻斬りを切り捨てた親友・又五郎。


戦いが終わり、泣く刑部
又五郎『武士なら泣くな。
刑部『泣くさ。オレは武士を捨てた。


今までの刑部の生き様
そして、武士を全うした又五郎。
涙の果たし合いであった。

ホントに感動でした。

これまでの感想

第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年9月 3日 (月)

水戸黄門(37) 第21話 侍の息子が、紙職人!?

内容
白石へ行く途中、
ご老公一行は、下河原という藩史編纂を命じられている、
仙台藩の祐筆と出会う。
下河原は、白石城での調べで紙奉行の日誌が抜け落ちていることに気付く。
紙奉行・島貫は、紙問屋・河津屋と奉書紙を横流しし、
私腹を肥やしていたのだった。
あれこれと、下河原にするのだが
ことごとく失敗していき。。。
一方、そのころ、下河原の供である下僕の峯蔵は、
供をしながら、白石城下で人捜しをしていた。。
養子に出した息子・幸吉を捜していた。
事情を知ったご老公は、その子が
紙の横領の疑いをかけられ、
改易となった前の奉行佐久間清右衛門の息子・鹿之介であることに気付く。
その鹿之介は、領民のためにと
紙で作った衣服・紙衣(かみこ)を必死になって作ろうとし、
ご老公にほめられていた紙職人であった。
鹿之助は、峯蔵が祐筆の供であることを知り
亡き父清右衛門の無実を晴らそうと。。。。





今回は、白石

まぁ、ベタ中のベタ。
別れた息子との再会の話。


下河原(山田吾一さん)が
事件の発端だけにしか使われていないことに、
ナニか変な感じがしていたんです。

が、まさか『オチ』だったとは(^_^)b

峯蔵が、鹿之介から
初めて作った紙衣に袖を通して欲しいと。

しかし、父は、佐久間だと頑と拒む峯蔵

そこで、下河原
下河原『峯蔵。父さんではどうかな?

ほとんど活躍の無かった下河原。
最後の最後で、すべて持って行った感じですね(^_^;

でも
父上なんていう、侍言葉よりも
『父さん』は、良いとアイデアだと思いました(^_^)b



とまぁ。
ベタ話だったのだが、
今回、目を引いたコトが1つあります。

それは『配下の忍び』を使い方。

弥七、お娟、アキ

の3人体制の現在。
誰かが頑張ると、誰かが目立たない。
役割もまた同じで、

たった1人で、本来できることを
3人で分担しなければならない。


前回までは、弥七の目立ち方がスゴかったのですが。

今回は、少しバランスが違いました!!
弥七は、ご老公の手となり足となる。
 殺陣はほぼ弥七のみ。(最後の大立ち回りはのぞく)
お娟。情報収集、最後のお娟スマイルでの念書強奪!
アキ、基本的にオマケ状態で目立ちませんが、
 今回は、白石の殿にご老公の手紙渡し役
 そのうえ、現場に連れてくる役
 と言う、一番オイシイ部分。

それぞれが、それぞれの特徴を生かしながら
それなりに満足が出来るバランスの良い役割分担。

まぁ、3人が目立つと
助さん、格さんが目立たなくなってしまうのが
少し残念なところなんですけどね。

それでも、サスガにポイントでは
活躍してましたが(^_^;


と、今回は、黄門組はすこし活躍でしたね。
サスガにこれくらい活躍しないと、

いつだったかのように、ゲストだけでほぼ解決では
存在の意味がありませんからね(^_^;

ちょうど今回くらいのバランスが、
一番良いのかもしれません。

次回は、二本松

これまでの感想

第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年8月31日 (金)

刺客請負人 第6話 女の嫉妬

内容
新名藩の家老・遠山内膳から、
屋敷に奉公していた腰元・のえを斬ってほしいと、依頼がある。
のえと恋仲になり、それを知った妻・先に引き裂かれた。
それを逆恨みし、のえが妻を殺したというのだった。
女は斬らない刑部だが、
のえの兄が凄腕の剣客・和久半大夫と知り、
徳松におだてられ、渋々仕事を引き受けた刑部。
でも、何か気にくわない刑部は、
のえの居場所に向かうと、そこには病に伏せ
死に淵にいる和久半大夫がいた。
徳松の話を違うと知り、のえから真実を聞き出す。
遠山は、のえを手込めにしただけでなく、
藩主の正室・北の方との仲を知られた妻を斬り、
そのうえ、すべての罪をのえにせいにしようとしていたのだった。

そんな話を聞いてしまった刑部。
ついつい、悪いクセが顔をのぞかせる。
依頼を断り、のえの用心棒となってしまうのだった







いつも通りの刑部。
ついつい出ちゃった悪いクセだった。

それに怒った徳松というのも、面白いところ。
今までは、多少の納得がありましたからね。

でも禍を転じて福となす、と

闇猫が動き出したことを逆手にとり、
上手くウソを流して、
北の方、遠山の不義の現場を押さえてしまった。

2人が頭を下げて終わりかと思ったら、
まさかののえの土下座!!

オンナ心の分からぬ刑部だったが、
徳松が上手くまとめ上げた。


一方、闇猫も。取り下げ料とはね(^_^;



ココまでならいつも通りの、正義の味方・松葉刑部だったが。
今回は違った。


『のえの土下座。』

そう!!明らかに変だったんだよね。
ほんとに、なぜ???って思いましたもの。

その『ナゼ』を、
徳松と刑部の、仕事のあとの一献で

徳松の妄想ながら、『真相』が明らかにされた。

ホントは、のえの横恋慕でもあった。。。。
かなり簡単に言ってます。



そんな展開の中、
オンナ心を理解できない刑部というのを
お静、お六などを絡めながら、
バランス良く、ネタフリしてたのがかなり効果的。

ついでに、
お静VSお六
なんて、
この2人の活躍の場がほとんど無かった今までの話の中では
それぞれのキャラ、性格、気持ちを表現したオモシロポイントだろう。

この事は、
徳松VS刑部でも、表現されている。

それ以外も含め、
それぞれのキャラの特徴を絶妙に表現したセリフ回し。
かなり良かったと思います。


特に、あまり言葉を発しない刑部を表現した言葉は、
やはり、刑部の遠山への言葉だろう

遠山『武士に二言はござらぬ
刑部『武士の言など、某、信じてはござらぬ

そうなのだ。
刑部は『武士』に嫌気をさした男。


刑部らしい、上手いまとめだろう







これまでの感想

第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年8月20日 (月)

水戸黄門(37) 第20話 男の生き様

内容
松島に入った、ご老公一行
新助が、ごろつきに絡まれているところを
口入れ屋の長兵衛が助けに入る。
人の良い長兵衛は、町の人から頼りにされていた。
そのため、金などもなく、生活も苦しい状態。
そんなある日、長兵衛は、町の人と一緒に
高利貸しの権太に店を潰されそうになっている嘉兵衛を助け、
代官所へと突き出すのだった。
そのころ代官・高村は困っていた。
権太を利用し私腹を肥やした金の隠し場所に。。
鬼の目付と呼ばれる江川将監が、松島に入った噂があったのだ。
困った代官は、権太を利用するつもりだったが、
長兵衛を上手くだまし、500両もの大金を預ける。。
しかし、長兵衛は、命を狙われはじめる。
証拠隠滅をはかろうとした代官の陰謀だった。。。






今回は、松島。

人の良い長兵衛(名高達男さん)
それを理解し助ける女房・お兼(朝加真由美さん)
母を苦しめる父を許せない娘・お久(悠城早矢さん)


ドラマの内容は、似たもの親子の悪人退治
だったワケなんですが。

その設定のための。親子3人のキャラが、もう絶妙です(^_^)b


特に、悠城早矢さんが、すごい!!!

かなりのはまり役と言って良い感じですね(^_^)b

こんな感じの、勝ち気な雰囲気は、
きっと『声』もあるのだろうが、最高!!!


病気がちの・母とか、サスガに朝加真由美さんでしょう!



実のところ、
内容よりも、3人の雰囲気に演出を集中させたこともあり、

父の頭の傷の話も、意外と人情(^_^;
父『このキズは、オレの自慢のキズだ
娘『でも、ちょいと嬉しかったよ。お父っつあん

そこがメインだったので、
黄門ファミリーは、影ながらサポート係です(^_^)b


ほぼ、ドラマに絡まっていないところがまたスゴイ(^_^;


かなり、雰囲気の違う水戸黄門を見た気がします。

どう考えても、主役は3人だったもん!!!


そう言えば、本当に10月から
『浅草・ふくまる旅館』なんですね。
ドラマの最終回で言ってたから、まさかと思ってたけど。
ホントだったとは。。。。



次回は、白石

これまでの感想

第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年8月17日 (金)

刺客請負人 第5話 世直し刑部

内容
越中島に、臥煙崩れと呼ばれる荒くれ者が大挙していた。
元火消し人足であったが、不景気のためか
職にあぶれてしまったのだった。
そんな荒くれ者が押し寄せた越中島では、
自らを死神と呼ぶ彼らに、町の人はおびえていた。
徳松から、土地の名主平野屋から用心棒をと。。
町に入った刑部だが、やはり。。。。
臥煙崩れたちの横暴。刑部にも手のつけようがない状態。
そこで、刑部は、徳松に援軍を要請しようと
平野屋の娘、お蝶に頼むのだが。。。。







『江戸世直し組』ですよ!!

なかなかのいいアイデアかもしれません(^_^)b
以前登場の、高田郡兵衛、毛利小平太、小山田庄左衛門
赤穂の旧臣たちが、刑部のために助太刀!!!

義を見てせざるは勇無きなり

ですからね。


なんだか、今回は、エンターテインメントのようです。
イヤ、ドラマてそう言うものですけどね。

それだけならいざ知らず

闇猫のお吉まで、助太刀!!
お吉『最初の助太刀はご挨拶、
   2度目の助太刀は、言いたくないが、私の未練
   コレが最後の誘い。
刑部『この世界には似合わぬ女だ。闇から足を洗うがよい
お吉『それが最後の返事なら、今後はキッパリ、敵と敵
刑部『かまわぬ


お吉が、『仕事』しましたからね(^_^)b
美しいだけでなく、カッコいいお吉でした。
いや、若村麻由美さん!!!



こういう助太刀モノがメインで、
最後には、一番悪いヤツの『お仕置き』した刑部。

なるほどの、時代劇です(^_^)b

当然のように、演出される『殺陣』
ピンチの時に助太刀という、エンターテインメント性

そして、刑部らしい『始末』。

ホントに、面白く、楽しく作られています。

ドラマ的にも、『推理モノ』にしていたのが、
アイデアの良さだろう(^_^)b

まぁ、波戸屋、平野屋
これらが、直接手を下していないのが、
若干ドラマを見えにくくしているところですけどね。
許容範囲でしょう。
そこに、スリルがありましたから(^_^)b


あえてマイナス点をあげるとすれば、
臥煙崩れたちが、ナゼそうなってしまったか。
と言うことを、サラリと流す感じで徳松が言ってたこと。

コレって、意外と重要なことだとおもったんですけどね

そこに刑部の『悩み』がありましたからね。

ドラマが、エンターテインメントであることを再認識したお話でした。

これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話

2007年8月13日 (月)

水戸黄門(37) 第19話 それぞれの生き方

内容
紅花の産地である山形に入った一行。
ご老公が胡弓の音に誘われたどり着いたのは、庄屋・嘉兵衛の家
百姓から買い上げた紅花を紅餅にし、売ることもしていた。
だが、嘉兵衛が病気で床に伏せていたため、
全ての仕事を、妻・お梶が仕切っていた。
息子・信太郎はすでに他界、
お梶の厳しさはヨメのおはなだけでなく、
紅花作りの百姓にも向いてしまっていた。
紅花を買い叩かれた百姓たちは、高利貸しに金を借り。
その仕組みを作り、うわまえをはねる郡奉行・塚田。
塚田の言葉により、
お梶の店を守りたい気持ちは、ついにおはな自身のからだへと。。。




今回は、山形


コレは、ハッピーエンドなのかな???

確かに間違ってはいないと思う。
庄屋は、その役を返上し、百姓を私財で救済。
そして余生を夫婦ふたりで過ごす。

一方、おはなは、幼なじみと。。。

って言うことだ。


『それぞれがそれぞれの生き方を見いだした。。。』

確かに、その通りなんだが、
あまりにも『ベタな時代劇のオチ』ではないオチ。

まるで、『今風のドラマ』のようです。

わたし的には
そういう話もあってもいいかな。と思います。


強引に、平吉を出してしまっている違和感はありましたけどね(^_^;



ただ、ベタなモノを欲する視聴者にとっては、
どう考えてもハッピーエンドに見えないのも確かなこと。

言ってみれば、
『大きな幸せよりも、小さな幸せ』

そんな感じですから。
オールドファンにとっては、かなりの問題作ですね




そんな中にも、どうしても意味不明になってしまったのが
黄門さまが『藩の宝』と言ったはずの、『紅花』の行方。

ドラマ中でも、この方向性で黄門さまが納得。
いや、『ワシは知らぬ存ぜぬ』という感じ。

あんたが『藩の宝』と言ったのに、
そんな中途半端なことで、どうする!!

って本気でおもっちゃいましたよ。



兎にも角にも、問題作でした。


次回は、松島

松島??

ココ数回で、何度目の『山越え』だ??



これまでの感想


第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

2007年8月10日 (金)

刺客請負人 第4話 武士として、人として

内容
徳松からの依頼で
直参旗本、渋江武左衛門の妻・おこのの用心棒をすることになった刑部。
殿の側室を下げ渡されたのだが、しばしば殿が渋江宅を訪れ
おこのとの逢瀬を重ねてい、そして、懐妊。
世継ぎあらそいが絡み、おこのを始末しようと刺客が送られていた。
刑部は、用心棒となった。
襲ってくる、刺客たち。やはり闇猫の一味。
撃退した刑部だったが、数日後、男子が産まれる。
そして、渋江からおこのの真実を聞かされる。
元々渋江の許嫁だった。それを殿に。。。
全ては、殿に仕える『武士の宿命』
渋江とおこのは、運命を受け入れ、屈辱に耐えていた。。
それは、刑部と同じ運命を持つサムライであった。
子供が生まれたため、渋江はひとつの決意を決める。






面白いなぁ。
ホントに面白い。

完全に、刑部と同じ境遇の人物。

だが、お家のため、武士と言うことを受け入れた。
それは『屈辱』。
人としての気持ちを捨てた渋江。

人としての気持ちにあらがわず、
武士を捨てた刑部。

2人の運命は、渋江の命を賭して決意となる。
刑部VS渋江。

そして、斬られることを武士の情けとして望んだ渋江

最後に人の心を取り戻した。。。




かなり良いお話です。
そのうえ、かなり作り込まれています(^_^)b
武士の切なさだけでなく、武士としての人情も描きましたからね

本当に、素晴らしい!!


当然のごとく出てくる『殺陣』も、かなりの出来。

小ネタにしても、
直参旗本の殿の小姓だから、当然殿は

『葵の御紋』

渋江『家臣として拒めなかった
   だから人を捨てた。
   そなたのように武士を捨てていれば、
   このような無様な姿をさらすことはなかっただろう
   妻にかわりはあるが、家にかわりはない
   武士と武士の妻であるなら、受け入れねばならぬコトと。。。
   (一部略)


渋江が、堀部安兵衛と肩を並べる剣客
そういう小ネタも面白い点。
この部分のオチもね(^_^)b




闇猫の信次も
信次『コレで闇猫を本気で怒らせてしまいましたよ
   そちらが手をかけなすったんだ、弔いをよろしくお願いします
   でないと、闇猫は、化けて出ますよ。

かなり、お茶目な一面(^_^)b




このドラマ、ドラマ部分だけでなく、
小ネタでの作り込みもかなり当を得ている

こう言うのがエンターテインメントだろう。

本当に素晴らしいドラマです。

おりん、平四郎でつちかった集大成という感じかな
今期初の、第4話まで大絶賛状態ですね。

今期最高のドラマ。イヤ、傑作かもしれません。



これまでの感想

第3話 第2話 第1話

2007年8月 6日 (月)

水戸黄門(37) 第18話 男の友情

内容
尾花沢へと向かうご老公一行。
そんななか、お娟はひとりの行商人を助ける。
尾花沢入りの通行改めで捕まる男・真崎。
男に何かを感じたお娟は、後をつけていく。
そこは、延沢銀山。廃れたはずの銀山に向かっていた。
銀山の中で短筒の研究をしている津久井という男。
南部藩を脱藩した男だった。
真崎は、上意討ちにより津久井を討とうとしていた。
が、津久井の妻は、真崎の元婚約者。
一方、尾花沢代官所手代鳥飼は、
短筒により私腹を肥やそうと。。。



今回は、尾花沢

一番のオドロキは、お娟の恋バナではない。

再び登場の『南部藩』である。

今シリーズにおいては、3か4度目。

こだわりがあるんだろう??
かなり気になるんですけど(^_^;


そんなことはさておき。

お娟の恋バナ。
真崎、津久井、志津の三角関係
短筒を巡る代官所手代

とまぁ、
今回は、今までになく複雑。

本来ならば、志津を出さずに
上意討ちだけで良いモノを。。。

結局、津久井が短筒に打ち込むワケも分からなかったし。
ついでに、津久井と真崎の関係も曖昧なまま。。。。

志津は、オマケでしょ?

親友を連れ戻すと言うだけで十分だったと思うんだけどね(^_^)b

物語の作り込みを、
オマケの志津にしてしまっては、
真崎の『上意討ち』に対する思いが、

志津だけに向けられているように感じる。


もったいないのは、最後の上意討ちで、
真崎(永島敏行さん)と津久井(新藤栄作さん)で、
『友情』を持ち込んできてオチとしたこと。

だったら、この2人の関係をメインにしないと!!

だから、私の感想のタイトルを
あえて『男の友情』としています。

そこに『友情』だけでなく
『武士』『サムライ』を感じることが出来ましたから!!


だからなんだか、全体的に『ぼやけた印象』ですね。
あれこれしちゃうからだよ。

まぁ、お娟のライバルを作る必要があるのは分かるんだけどね。


風車が大活躍することには、
大満足なんです(^_^)b


次回は、山形。

って。。。。
今シリーズの初期に近くを通ってるやん!!


これまでの感想

第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


より以前の記事一覧

2013年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30