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2010年5月 2日 (日)

新参者 第三章 瀬戸物屋の嫁

『瀬戸物屋の嫁』
“東野圭吾VS阿部寛~女の執念

内容
被害者の峯子(原田美枝子)が、殺害前にメールを送っていたことが判明する。
相手は“マキティ”と呼ばれる人物で、7875円で何かを買ったようだった。
やがて、、、その人物が、柳沢麻紀(柴本幸)であるとわかる。
瀬戸物屋“柳沢商店”に半年前に嫁いできた女性だった。

加賀(阿部寛)に連れられ松宮(溝端淳平)が向かったのは、、ハサミ屋!?
戸惑う松宮であったが、ハサミ屋“うぶけや”の主人(前川清)の話から、
峯子がハサミを7875円で買って帰ったことが分かる。。。
それは、殺害現場のハサミと一致した!
驚く松宮であったが、、、そのまま、、、柳沢商店へ向かう加賀。

店番をする麻紀、夫・尚哉(大倉孝二)によれば、
2週間前、峯子が箸を注文にやってきたと分かってくる。
だが、それ以上のことは知らないと言うが、
加賀は、麻紀が何かを知っていると確信するのだった。
麻紀が峯子にキッチンバサミを買ってくれるようメールしていたのに
ヒトコトも、話をしようとしなかった。。。。

やがて、麻紀と峯子の銀行口座の履歴で、奇妙な事実が浮かび上がる。
同じ日に、、、20万の金が動いていた!
なにかある!!

加賀は、ひとりで宮沢商店を訪ねたところ。。。姑の鈴江(倍賞美津子)がいた。
雰囲気からして、嫁と姑、、、仲が悪いよう。
そのうえ、ハサミのことを聞いてみたところ、
ハサミがすでにあるため、必要ないという鈴江。

一方、警察が聞き込みに来たことが気になったのか、尚哉が加賀を訪ねてくる。
麻紀が殺人事件で疑われていると思ったようだった。
そこで、ハサミの事を聞いてみたところ、
ちょっとしたことで、トラブってばかりで
鈴江と同じハサミを使いたくなかったからではと言う答えが返ってくる。

だが、ふと疑問に感じる加賀。
なぜ、ご近所なのに、自分で買いに行かなかったのか?


敬称略




“女性というのは複雑ですよ。
 仲が悪いように見えて、実は、本質はまるっきり逆だというのは
 往々としてあります。
 もちろん、その逆のケースもある


女心は、複雑!

そんなお話である。


被害者の峯子と接触していた瀬戸物屋の嫁・・・麻紀
麻紀は峯子にハサミを買ってもらっていた。

なぜ、ハサミなのか??

姑の鈴江とは、ケンカばかりしているようで。。。なにかあるのでは?


ということですね。



人情モノであり、事件とほぼ無関係であることは
わかりきっているので、、、
そういう目で見れば、開始15分で、ほぼ全てが見えるお話である。

細々としたネタフリも、“小物”“備品”などで行っていますし。
間違っても殺人に関わっていないのは分かっているので、

人情ドラマと考えれば、“ケンカ”はネタフリであることはすぐ分かる。

あとは、、
どのように、加賀恭一郎が、情報を知っていくのか?
そして、ネタを積み上げていくか?

それだけのことである。

それ以外で言えば、
ここまでのお話以上に、亜美が、たくさん登場していることくらい。

これだけ行動すれば、加賀が怪しむのも当然!
そう思うくらいだ。




ただまぁ、今回。。。そんな物語の組み上げは想定できても
ハサミの種類だけは、、、思いつかなかったのは言うまでもない。

大きなハサミを持っていくのか?

と、、、本気で思ってしまって、
それだけで、銃刀法違反じゃ?と、、普通に感じてしまっていましたので。。


しかし、
そんな小さな遺留品で、良く物語を作りましたよね。
遺留品とは言えないかもしれないのに!

感心します。



これまでの感想
第二章 第一章

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