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2010年2月 3日 (水)

曲げられない女 第4話 友情

『殴る女…一人ぼっち同士の友情』

内容
恋人・正登(塚本高史)と別れ、会社を辞め、母・光(朝加真由美)も亡くなり
何のために生きているのか分からなくなってしまった早紀(菅野美穂)は、
完全にやる気がなくなってしまう。

早紀のことが気になった璃子(永作博美)が、部屋に行くと。。。。
明らかに様子がおかしい。
璃子は、早紀をなんとか外に連れ出し、元気づけようとするが、ダメ。
そんななか、ちょっとしたトラブルで、光輝(谷原章介)のいる警察へ。

サスガに、早紀の様子を見て光輝も心配になり、
璃子と光輝は、なんとか、元気づけようとするが。。。やっぱりダメ。
とそんなとき、。。酒を飲んだ早紀は、愚痴りはじめ、、、酔いつぶれてしまう。
璃子のように幸せな家庭を持てないし、光輝のように地位もない。。。と。

璃子は、早紀の10年日記を読み、何かを感じ。。。。。

翌朝、正登、光輝を呼び寄せ、大混乱で、、、璃子は大喜び!
が、、そこへ、先日の弁護士・中島剛志(平泉成)が訪ねてくる。
引退し田舎に帰ることにしたという中島は、
色々とメモをしたノートを早紀に手渡し、“あなたなら良い弁護士になれる”と。

早紀の部屋を後にした璃子と光輝
光輝は、警察署で。。。璃子は、自宅で。
自分たちの“必要性”について、考えはじめるのだった。

自分は、本当に必要とされているのか??

そんなとき早紀は、正登に呼び出され、
2度目のプロポーズをされようとしていたが、何かを見て、駆け出していく早紀。
と、、そこには、建物の屋上にたたずむ中島の姿が!!

敬称略


全てを失い、目標も。。。。失った。
生きる意味もなくなった早紀。

そんなとき、、、、“友”は。。。。。

ってところかな。


ただ、そこに、“必要”というキーワードで、
友たちも、、色々とまとめたという感じだ。


なかなか、良いお話でしたね。

完全にどん底で、“らしくない状態”を演出しておきながら、
“友”というキーワードで、
かなりベタだけど、うま~~~く、感動モノへ。

そして、、気づく。
“私はひとりじゃない”と。

そして、復活する早紀である。

感情表現の起伏から、親友ふたりとの距離感も含めて、
本当に良い感じですよね。

親友ふたりの物語も重ねているのも、良いところ。

あ。。。。老弁護士もね!!

まさに、ドラマという感じである。

中島“あなたのまっすぐな顔を見ていたら、
 自分を誤魔化して、ダラダラ弁護士を続けているのが恥ずかしくなったんです
 私はまだ人を信じたいんです
 裏切られ、傷つくのが怖くてね。
早紀“良いじゃねえか。人を信じたって
 傷つかないで生きていける人間なんているか!
 先生のように弁護士になれた人が、諦めるなんて言わないでください。
 先生を必要としている人が、この世に必ずいると信じて!

そして

光輝“お前、お母さんが死んでから
 もう誰も喜んでくれないみたいなこと言ってたけど
 冗談じゃない、ここに2人もいるじゃないか
璃子“心の中にたまった悲しさとか不安とか、寂しさとか、
 そういうの吐き出さないから、
 いつまでも、そうやって、ウジウジ惨めったらしい顔してるのよ。
 自分で泣けないんだったら、手伝ってあげる

見事な早紀の復活劇と、友情物語でした。


それにしても、キレがありますよね。
“曲げられない女”をキッチリ演出するかどうかだけで、
物語にテンポを呼ぶだけでなく、感情表現にも利用するんだから!

お見事と言って良いだろう。

しっかし、友2人との物語の重ね方が絶妙ですよね。
自分のコトがあるから、早紀を知る事が出来るし、
早紀を知る事が出来るから、自分も知る事が出来る。
かなり上手く回っています。




あ。。。展開が、ベタすぎるのは、気にしない、気にしない。。。



これまでの感想
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